看護部 部長ご挨拶
愛とぬくもりの看護で、安心を提供するチーム
私たち看護部は、「ぬくもりのある行き届いた看護の提供」という理念のもとに活動しています。病院全体として掲げる「愛の医療で、人に、地域に、安心を」というコンセプトに沿い、患者さん一人ひとりに対して心からのケアを提供することを目指しています。
看護スタッフ全員がこの理念を共有し、共に成長しながら質の高い看護を提供できるよう日々努めています。また、私たち専門職としては矜持(誇り)を持って職務に臨み、患者さんの尊厳を守りながら、地域社会と密接に連携し、安心して医療を受けられる環境を整えることで、皆さまの健康と幸福に貢献していきます。
看護部理念
「ぬくもりのある、ゆきとどいた看護の提供」
看護部方針
1.豊かな感性と最善の心配りで看護を実践します
2.絶え間ない質の向上をめざし看護職としての責務を果たします
3.多職種との連携を図りゆきとどいた看護を実践します
4.社会・医療の動向を見据えたマネジメントを実践します
看護部について
泉大津急性期メディカルセンターには、保健師、看護師を合わせ358名の看護職とケアワーカー、看護補助者、看護事務、総勢394名の人たちがいます。その中でも、熟練した看護技術と知識を持った10名の認定看護師が専門的な看護を行っています。また、看護部の部署として、8の病棟と外来、入退院支援室、手術室・中央材料室、内視鏡室・血管造影室・人工透析室があります。(2024年12月時点)
看護部がめざすもの
看護部には「ぬくもりのある、ゆきとどいた看護の提供」という理念があります。私たちにとって理念はとても大切なもので、看護について考え、行動するときの「よりどころ」です。
看護部がめざす理想の看護師像は、看護部の理念に共感し、それを実践するために努力できる人です。そのために、一人ひとりが看護を通してやりがいを感じ、生き生きと働くことができる職場をづくりに努めています。また、全ての看護師が専門職として成長し、自分がめざす看護職になれるように支援しています。
ワークライフバランスを推進
看護部では、一人ひとりの看護職が仕事と生活を両立して生涯働き続けることができるように、ワークライフバランスを推進しています。また、24時間保育所もあり、子育て中の看護職員を支援しています。
ワークライフバランスの取り組みとしては、連続した勤務は5日以内にする、夜勤明けの翌日はOFFを取る、計画的に有給休暇を取得する、時間外勤務を削減するなど、その取り組みの数々は、日本看護協会からも認められ、「カンゴザウルス賞」を受賞しました。