災害医療 災害による緊急時に命を守るために 南海トラフ地震の発生による甚大な被害が想定されている泉州地域。当院は災害時にも医療機能を維持し、地域の皆さんの命を守る体制を確立しています。 災害医療とは、地震、津波、台風、豪雨などの自然災害や、列車や航空機事故などにより、多くの傷病者が発生したとときに提供される医療です。時間・人材・資機材が限られた状況下において、さまざまな傷病に対しての緊急対応が求められます。また、自然災害では医療機関自体が被災し、医療提供が困難になります。泉大津急性期メディカルセンターは災害時に医療機能を維持できる設備や性能を備えており、迅速に適切な医療救護活動を行うための訓練を実施するなど、災害医療体制を整備しています。 免震構造 災害時にも医療機能を維持し、早い復旧をめざす 柱を支える免震の支承やダンパーで地震力を吸収し、建物を揺れから守ります。震災時における院内の揺れを最小限化し、医療業務の継続性を高めるとともに、復旧にかかる業務の中断期間を低減します。 ライフライン 電気・水道・ガスなどのライフラインを72時間確保できるシステムを整備しています。 災害時の危機管理体制 事業継続計画(BCP)を策定し、災害時に実際に対応できるよう、職員に教育と訓練を行っています。 免震構造 ライフライン 災害時の危機管理体制 病院について 病院長あいさつ 理念・基本方針 施設概要 フロアマップ 患者さんの権利と責務 高度医療 ロボット手術(ダ・ヴィンチ) がん医療 がん地域連携クリティカルパス 緩和ケア 専門スタッフ がん登録 災害医療 認定・指定 実績 実績・学会・論文 研究 疫学研究・臨床研究 個人情報の第三者提供 研究情報の公開 広報 活動・取り組み がんサロン がん教育 市民講座・出張講座 看護師特定行為研修 医療未収金等債権回収業務の委託