薬剤部
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保険調剤薬局の先生方へ
先般、厚生労働省保険局医療課より医療用医薬品の供給状況における変更調剤の取扱いについての事務連絡通知がなされました。
当院でも、この通知に準じて保険薬局において処方薬の調剤に当たり、医薬品の入手が限定されること等により必要量が用意できないようなやむを得ない状況においては、変更調剤による対応を柔軟に取扱えるよう、以下通知の通り対応させていただきます。なお、変更調剤を行った場合には、調剤した薬剤の銘柄(含量規格が異なるもの、または類似する別剤形のものを含む)等に係る情報提供は疑義照会・後発品連絡と同様にFAX(072-234-9132)にて薬剤部にご連絡ください。
『現下の医療用医薬品の供給状況における変更調剤の取扱いについて』
(令和6年3月15日厚生労働省保険局医療課事務連絡)
外来がん化学療法の病院薬連携について
がん化学療法についてをご参照ください。
疑義照会および後発医薬品等への変更について
疑義照会は、該当する処方せんとともに下記ファクシミリまでご送付ください。指定の様式はございません。
薬学的内容は、当院薬剤部(FAX 072-234-9132)
保険請求に関する内容は、当院医療情報課(FAX 072-234-2008)にご送付ください。
また、後発医薬品への変更ならびに一般名表記薬品の商品名については、初回のみ該当する処方せんとともに当院薬剤部(FAX 072-234-9132)までご送付下さい。連絡いただいた内容は診療録に反映致しますが、念のため、診察時および入院時におくすり手帳・薬剤情報を持参して担当医師に見せていただくよう患者さんにご指導ください。
院外処方せんにおける疑義照会簡素化プロトコル」の運用について
「院外処方せんにおける疑義照会簡素化プロトコル」の運用について
社団法人堺市薬剤師会との研修会開催について
当院では1年に1回、社団法人堺市薬剤師会との共催で保険薬局研修会を開催しています。処方医および病院薬剤師と直に話をすることにより、処方せんを介した関係ではなく、同じ医療従事者として果たすべき役割を再確認する良い機会となっています。
開催実績
第20回 保険薬局研修会
開催日時 | 2024年3月23日(土)15:30~17:00 |
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開催場所 | ベルランド総合病院 地下1階Aホール |
内容 | 1.「乳がんの周術期治療の変遷」 乳腺センター センター長 阿部 元 2.「当院の連携充実加算の運用開始に向けて」 薬剤部 主任 田川 優介 |
参加人数 | 17名 |