診療科・部門紹介

ホーム  >  診療科・部門紹介  >  理学療法室・作業療法室・言語聴覚療法室  >  理学療法

理学療法室・作業療法室・言語聴覚療法室

理学療法

理学療法(PT:Physical Therapy)

1.理学療法とは

 病気やけが、高齢、障がいなどによって運動機能が低下した方に対し、運動療法や物理療法などを用いて日常生活が送れるよう支援するもの
※運動療法:筋力増強運動、関節可動域運動、歩行練習など
※物理療法:温熱療法、寒冷療法、電気刺激など

 

2.理学療法室の実績

依頼件数:4,356件(2023年度)

●整形外科
大腿骨近位部骨折、上腕骨近位部骨折、橈骨遠位端骨折、椎体骨折、脊柱管狭窄症、頸椎症、人工関節 など
 → 骨粗鬆症ケア

●循環器内科
急性心筋梗塞、慢性心不全、大動脈解離、解離性大動脈瘤、末梢閉塞性動脈疾患、心臓血管外科術後 など
 → 心臓リハビリテーション

●呼吸器内科
誤嚥性肺炎、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん、気管支喘息など
 → 呼吸リハビリテーション

●脳神経外科、脳神経内科
 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、硬膜下血腫、脳腫瘍、頭部外傷など

 

3.理学療法室の特色(強み)

1)ひとつの分野にとらわれない総合力が魅力
 当院は総合病院であるため診療科が多く、すべての診療科からリハビリテーションの依頼があります。疾患も多岐にわたるため、ひとつの分野にとらわれず多面性のある幅広いリハビリテーションを実践する総合力をもっています。

2)知識技術の向上心が強い
 医療の世界は日進月歩です。質の高いリハビリテーションを実施するためには知識や技術もその変化に対応しなければなりません。当院の理学療法士は、科内勉強会や院内勉強会だけでなく学会や研修会にも積極的に参加をして日々研鑽をしています。得た知識技術はカンファレンスや伝達講習などを通じてスタッフ内で共有しています。
 → 学会・研究会・論文

3)新人・若手スタッフへの支援が充実
 入職した新人スタッフに対して理学療法士として成長するための支援プログラムがあります。また新人だけでなく若手スタッフのスキルも向上できるように、経験豊富な先輩理学療法士から様々な意見をいつでも聞ける風通しの良い職場環境になっています。
 → 新人・若手支援プログラム


科別勉強会の様子

理学療法室・作業療法室・言語聴覚療法室ページ内コンテンツ

COPYRIGHT c SEICHOKAI YUJINKAI. ALL RIGHTS RESERVED.