診療科・部門紹介

ホーム  >  診療科・部門紹介  >  泌尿器科  >  MRI・超音波融合前立腺生検

泌尿器科

MRI・超音波融合前立腺生検

早期前立腺癌に対し、正確な組織採取で不必要な再生検の回避など、癌の検出率の向上が重要です。前立腺癌を見逃さないために、当院では2023年10月よりMRI/ultrasonography融合生検(MUFB)を導入しました。事前にMRIで癌の疑いがある位置を確認し、MRI画像をパソコンに取り込み、検査時の超音波装置に反映されることにより、正確に生検を行うことが可能となっています。

 

治療方法

・当院では、前立腺MRI融合標的生検は腰椎麻酔下で行うため、検査時の痛みは全くありません。
・腰椎麻酔のため、1泊2日の入院で行っております。
・所要時間は30分程度で、通常の生検は16か所穿刺しますが、標的部位に2-3本穿刺することがあります。
・検査翌日の午前中に退院し、検査結果は1-2週間後の外来担当医より説明します。


精度の高いMRI融合標的前立腺生検

泌尿器科ページ内コンテンツ

COPYRIGHT c SEICHOKAI YUJINKAI. ALL RIGHTS RESERVED.