看護部
看護部紹介〈地域周産期母子医療センター〉南4病棟・産科外来・MFICU一覧に戻る
お母さんと赤ちゃんに優しいお産を目指しています
地域周産期母子医療センターとして、治療が優先されるおかあさんを24時間受け入れています。また、『WHO/UNISEFあかちゃんとおかあさんにやさしい病院』として、おかあさんの持つ力、お子さんの生まれようとする力を、ご家族と共に最大限に発揮できることを大切にしている病棟です。帝王切開に対応できるスタッフの教育も行ない、安全に分娩ができるように取り組んでいます。
妊娠中から助産師による保健指導時間を設け、ご家族の生活に合わせた健康教育を実践しています。妊娠、出産は、治療が優先されるときがあります。併設される産科手術室での迅速な体制を整え、同フロアにあるNICU(新生児集中治療室)と協力し、新しいご家族の誕生を安心かつ安全な出産を心掛けています。出産後は、おかあさんとお子さんが一緒に過ごすことができる母子同室を取り入れ、母乳育児支援を実践、産後の家庭訪問で継続した支援を行っています。