10/6 多重課題でもがんばってます!

 いよいよ、継続事例実習で受け持たせて頂いている妊婦さんが正期産に入りました。いつ呼ばれるかドキドキしながら、ユニフォームやお泊まりセットを詰め込んだ大きな鞄をいつも持ち歩いています。

「研究」では調査研究を行います。年明けの学内発表に向けて、グループで資料を集め話し合い研究計画書を作成しています。
                                  助産学科 30回

9/27 防災講話

 災害と災害時の備えについて講義がありました。地震や豪雨など自然災害や火災は、いつ起こるかわからないことを改めて感じました。講義後、学内の避難経路を再確認し、消火栓の扉を開けて使い方をイメージしました。帰宅後は、家族との災害発生時の集合場所を決め、安否確認の方法を話し合いました。災害発生時の迅速な対応と共に、日頃から食料をストックするなど、自分たちの身を守るための準備をしていきたいと思います。
                                助産学科 30回生

9月4日 新生児蘇生講習会

 学内で新生児蘇生法(NCPR)一次コースの講習を実施しました。
新生児蘇生法講習会は、出生時に呼吸循環が順調に子宮外生活に移行できない新生児に対して、どのように心肺蘇生法を行うかを講義と演習で学びます。分娩は正常経過であっても、異常に移行する可能性があります。母子の2つの命を守るために、しっかりと復習し技術の修得に努めてほしいと思います。
                                 助産学科 教員

8月18日

 夏休み期間中ですが、交代で調整実習(分娩待機)です。病棟から呼んでいただくまで控室で待機します。待機中も夏休みの課題や継続事例実習や両親学級の準備に取り組んでいます。調整実習以外の学生も登校して取り組みます。忙しい毎日ですが、後期の実習や両親学級の発表に万全な状態で臨めるよう、グループで協力し合って頑張りたいと思います。

助産学科 30回生

産前産後ケアセンター実習

産前産後ケアセンター実習

8/2~4日は6~7人の小グループに分かれて産前産後ケアセンターで実習しました。家庭的なゆったりと雰囲気のなかで、助産師が母子に寄り添ってケアしているのを間近で見せていただき、助産師になりたい思いがいっそう強くなりました。

助産学科 30回生

7月29日 会陰縫合演習

 実習病院の産婦人科医師による「助産師のための会陰縫合術」の講義と演習がありました。私たちはまだまだ実際に会陰縫合を実践する機会はありませんが、医師がどうのように縫合しているのかを学ぶことで、分娩介助や産後のケアに活かすことができると感じました。

助産学科 30回生

7月21日 前期の助産診断技術学実習が終了ました。

 前期実習終了後も終講試験、産前産後ケアセンター実習、両親学級の発表準備、継続事例実習の初回面談とカリキュラムは続きます。体調を整え、コロナの影響が続くなかでも実習を受け入れてくださっている病院関係者の方々や妊産婦さんへの感謝の気持ちを忘れず、助産ケアを学んでほしいと思います。

助産学科 教員

七夕

 先日7月7日は七夕でした。当校でも笹に飾り付けを行い、助産学科を代表して2つのお願いごとをしました。実習が続き余裕のない毎日ですが、人生で1~2回しかないであろう貴重なお産に携われることに感謝し、この1年21人全員で支えあっていきたいです。
これからも素敵な産婦さんと赤ちゃんに出会えますように。  
助産学科 30回生

6月28日

 実習が始まって約1ヶ月が経ちました。感染対策を徹底しながら臨床での学びを深めています。火・水・木曜日は実習、その他の日は学校で授業を受けます。2か所の施設での実習なので、学校での授業の日はクラスメイトが顔を合わせることができる貴重な時間です。休憩時間や放課後の少しの時間を使って、実習での学びがより深まるようにグループ間で情報交換しています。
                   助産学科 30回生                                     

実習開始

 6月1日から実習が始まりました。私は妊娠期実習からのスタートです。腹囲や子宮底長の計測、胎児の心音聴取は演習で実施して理解できているつもりでしたが、実際に妊婦さんの身体に触れ言葉を交わすことで、自分自身の技術の課題が明確になりました。
 保健指導も一部分ですが実施させていただきます。指導案の作成は大変ですが、助産師になる一歩を踏み出せたように感じています。
                       助産学科30回生