3月2日 卒業式


  本日無事に卒業を迎えることができました。この1年間は、実習やレポート、試験などの多重課題に心が折れそうなこともありましたが、実習グループのメンバーをはじめ30回生全員で支え合いながら乗り越える事が出来ました。4月からは、それぞれの場所で助産師としての道を歩み始めます。この1年間関わらせていただいたお母さんとご家族、指導者様、教職員への感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。

                    助産学科30回生

2月10日 第105回助産師国家試験

 コロナ禍での体調管理など大変なこともありましたが、無事に30回生全員で受験することができました。国家試験前日にはオンラインホームルームで、受験時の注意点をクラス全員で確認し、先生方からも温かい心のこもったエールをいただきました。試験当日は久しぶりにクラスメイトと直接顔を合わせることで緊張も少しほぐれ、力を出し切ることができました。

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1月17日 研究発表会

6月から約半年間、講師の指導のもと3つのグループに分かれ調査研究を行いました。コロナ禍でグループでの話し合いやデータ集計など研究を進めていくうえで制約があり、発表会もオンラインとなりましたが、研究のプロセスを学ぶことができました。どのグループの発表も興味深く、今後活用し、探究していける内容でした。
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1月14日 地域助産実習

 オミクロン株の急激な拡大により、保健センターでの実習が自宅実習に変更になりました。実際に地域での母子と保健師、助産師との関わり学ぶことが出来ないのはとても残念です。しかし、乳幼児健診について調べたり、家庭訪問の映像を見てグループワークを行うことで、“切れ目のない子育て支援”について考えることができました。
 助産師国家試験まであと27日、感染拡大が続くなかで不安なこともありますが、助産師になるために、今、自分に出来ることを頑張っていきたいと思います。
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12月23日 終業

 全員分娩10例介助させていただき、明日から冬期休業です。(事例研究の個別指導は、完成まで続きますが)大掃除の後、みんなでクリスマス会をしました。集合写真の撮影の時だけマスクを外しました。全員でプレゼントを持ち合い、ビンゴゲームをしました。みんなで楽しい時間を過ごせました。
 年明けの終講試験、助産地域実習が終われば、あっという間に国家試験です。入学からの8ヶ月の間走り続けた自分を褒めて、気持ちを緩めすぎずに充実した年末・年始にしたいと思います。
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12月15日後期実習リフレクション

 後期実習の振り返りをしました。後期の実習ではハイリスクの妊産褥婦さんとも関わらせていただき、たくさんの学びを得ることができました。ご指導いただいた指導者さんと先生方に感謝をし、一つ一つの学びを振り返り、共有しました。なりたい助産師像について改めて考える時間になりました。
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12月10日 実習グループ

 助産診断技術学実習が終了しました。しかし、継続事例の受け持ち妊婦さんの予定日が10月から11月末までと期間が長いため、最後の1か月健診が終了している学生もいれば、産褥入院中で実習している学生もいます。そして、まだまだ取り組むべき並行課題として「事例研究」「分娩介助の調整実習」などがあり、分娩介助10例を終了した学生も含めて、みんなそれぞれ頑張っています。 共に歩んできた実習グループのメンバーで過ごせるのもあと少し、みんなで声を掛け合いながら卒業までの期間も頑張りたいと思います。
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11月19日

 6月1日から始まった助産診断技術学実習がついに終了しました。期待と不安に胸を膨らませながら迎えた初日から、様々な想いを抱え、ここまで来ました。
 指導者さんや教員からの助言も頂きながら、妊娠期、分娩期、産褥・新生児期のアセスメントや支援の学びを深めることができました。思うようにいかなくて涙したり、グループメンバーの支えに感謝したりなど、気持ちの面でも大きく成長できたと思います。また、それと同時に、知識や技術面などの自己の課題も見つかりました。
 今後も30回生の目標である、「自律した助産師」を目指して、分娩介助10例達成のための調整実習や地域助産実習も皆で支え合いながら頑張っていきたいと思います。

                      助産学科30回生

11月13日国家試験対策

本日は、国家試験にむけて業者模試に取り組みます。実習はまだ続きますが、国試に向けての準備も同時に進めています。模試の結果から自分の弱点や課題を明確にし、徐々に克服して合格できるように頑張ります!

       助産学科 30回生

実習もラストスパートへ!

 継続事例で受け持たせていただいている妊婦さんが入院されたら、病棟のスタッフから教員へ、教員から学生に電話で連絡がはいります。正期産に入ったら枕元には音量を最大にした携帯電話を置き、ドキドキしながらお布団に入ります。

助産診断技術学実習もあと3週間、いよいよラストスパートです。コロナの感染者数は減少していますが夫立ち会いなどまだまだ制限が続く状況で、私たち学生を快く受け入れてくださった妊婦さん、実習先の指導者の皆様、教員や家族の支えに感謝しながら、目指す助産師に近づくために頑張っています。 助産学科30回生