1月18日 地域助産実習 まとめの会

堺市の保健センター4か所に分かれ4日間実習し、本日それぞれのグループの学びを発表しました。家庭訪問や乳幼児健診など母子保健活動の実際を見学し、切れ目ない育児支援の実際を学ばせていただきました。私たちのグループは、窒息・誤飲や乳幼児揺さぶられ症候群などの生後4か月までの赤ちゃんの事故予防について健康教育を行う機会をいただきました。お母さんの印象に残るようにするため、保健師さんのご指導も頂きながら、一方的に伝えるだけでなく問いかけたり、窒息の原因になるものを実際に見てもらったりと工夫して実施することができました。                   

助産学科31回生

9月3日 NCPR演習

 新生児蘇生法「一次」コースを受講しました。
講義を受けた後に、3つのグループに分かれ、インストラクターの先生方からご指導を頂きながら、シミュレーションで出生直後の初期診断や蘇生の技術を学びました。
講習終了時にはテストを受け、無事全員合格することができました!
母子の命と安全を守るために、しっかりと復習し、実践に繋げていきたいです。

              助産学科31回生

8月6日 前期終了

 前期の授業・助産診断技術学実習・テストが終了し、いつも使っている教室や、演習でたくさん使用した実習室の掃除を行いました。3週間の夏休みに入ります。夏休み中も継続事例実習の初回面談や調整実習、両親学級の発表準備と続きますが、夏バテしないようたくさん食べてたくさん寝て、乗り越えていきたいと思います。コロナの影響が続くなかで実習を受け入れてくださる妊産婦さんや病院関係者の方々への感謝の気持ちを忘れず、学んでいきたいと思います。
                    助産学科31回生

7月26・27日実習リフレクション

 7月22日に、前期実習が終了しました。初めての実習に緊張や不安もありましたが、グループのメンバーと協力し合いながら乗り越えることが出来ました。その後、実習リフレクションを行ない、実習で見学や実践した妊娠期・分娩期・産褥期の助産ケアについて、各自でまとめてクラス全員で共有し学びを深め、自己の課題を明確化しました。
 連日の暑さが堪えますが、ベルの森の緑は鮮やかで朝は蝉の声でにぎやかです。これから、継続事例実習も始まります。体調管理を万全にし、一生懸命取り組んでいきたいです。

                         助産学科31回生

6月24日 実習オリエンテーション

 いよいよ実習が来週に迫り、ベルランド総合病院と府中病院でオリエンテーションを受けました。それぞれの病院の概要や理念の説明を受け、病棟や実習に関連する部署を見学させていただきました。看護部長さん、副部長さん、科長さんから激励の言葉をいただき、学生一同身が引き締まる思いです。ケアを受けてくださる妊産婦さんと赤ちゃん、そのご家族のためにたくさん勉強して、気合いを入れて実習に臨みます。
                    助産学科31回生

6/14 実習に向けて

 6/28から実習が始まります。実習に向け、朝の授業開始前や放課後の時間を活用して、グループごとに練習を重ね分娩介助技術試験に臨みます。ロールプレイ形式で妊婦健診や育児指導も実施し、自分たちに不足している知識や技術に気づくことができました。
 助産師学生として、妊産婦さんのケアをさせていただくことの責任の重さを自覚し、頑張っていきたいと思います。
                     助産学科 31回生

5月20日 助産学概論 発表会

 ベビーキャッチの技術試験も終わり、本日の助産学概論は、母子保健をとりまく課題についての発表です。性教育、産後うつや特定妊婦への支援など様々な現状の課題について、各自が興味のあるテーマについて調べてプレゼンしました。限られた時間でしたが、リターンカードを用いて感想を伝え合い、それぞれのテーマに対して理解を深め、助産師として何ができるかを考えることができました。
                      助産学科31回生

3月26日入学前登校

 2月にオンラインでの入学前説明会の後、本日初めて教室に助産学科31回生が集合しました。学校生活のガイダンスとユニフォームの採寸後、グループに分かれて校内オリエンテーリングを行いました。最初は少し緊張しているように見えましたが、終盤には学生同士で活発に情報交換していました。 これからの1年間、共に助産を探究していきましょう!
                      助産学科 教員一同

第105回助産師国家試験合格発表

 3月25日、第105回助産師国家試験の合格発表があり、30回生の卒業生が全員合格し、10年連続合格率100%でした。
(全国の受験者2,089人、合格者2,077人、合格率は99.4%でした。)
卒業生のそれぞれの就職先での活躍を期待しています。
国家試験受験に際し、ご尽力いただきました講師の先生方、臨床の方々、たくさんのご支援と温かいお言葉に深く感謝いたします。ありがとうございました。
         
                       助産学科教員一同

2月10日 第105回助産師国家試験

 コロナ禍での体調管理など大変なこともありましたが、無事に30回生全員で受験することができました。国家試験前日にはオンラインホームルームで、受験時の注意点をクラス全員で確認し、先生方からも温かい心のこもったエールをいただきました。試験当日は久しぶりにクラスメイトと直接顔を合わせることで緊張も少しほぐれ、力を出し切ることができました。

                       助産学科30回生