4月6日 入学式

 助産学科31回生20名が入学の日を迎えました。コロナ対策で縮小された式典となりましたが、来賓、保護者、教職員が見守る中、31回生は担任の呼名に力強く答え、助産の道の第1歩を踏み出しました。
                       助産学科教員

3月2日 卒業式


  本日無事に卒業を迎えることができました。この1年間は、実習やレポート、試験などの多重課題に心が折れそうなこともありましたが、実習グループのメンバーをはじめ30回生全員で支え合いながら乗り越える事が出来ました。4月からは、それぞれの場所で助産師としての道を歩み始めます。この1年間関わらせていただいたお母さんとご家族、指導者様、教職員への感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。

                    助産学科30回生

12月10日 実習グループ

 助産診断技術学実習が終了しました。しかし、継続事例の受け持ち妊婦さんの予定日が10月から11月末までと期間が長いため、最後の1か月健診が終了している学生もいれば、産褥入院中で実習している学生もいます。そして、まだまだ取り組むべき並行課題として「事例研究」「分娩介助の調整実習」などがあり、分娩介助10例を終了した学生も含めて、みんなそれぞれ頑張っています。 共に歩んできた実習グループのメンバーで過ごせるのもあと少し、みんなで声を掛け合いながら卒業までの期間も頑張りたいと思います。
                       助産学科 30回生

11月19日

 6月1日から始まった助産診断技術学実習がついに終了しました。期待と不安に胸を膨らませながら迎えた初日から、様々な想いを抱え、ここまで来ました。
 指導者さんや教員からの助言も頂きながら、妊娠期、分娩期、産褥・新生児期のアセスメントや支援の学びを深めることができました。思うようにいかなくて涙したり、グループメンバーの支えに感謝したりなど、気持ちの面でも大きく成長できたと思います。また、それと同時に、知識や技術面などの自己の課題も見つかりました。
 今後も30回生の目標である、「自律した助産師」を目指して、分娩介助10例達成のための調整実習や地域助産実習も皆で支え合いながら頑張っていきたいと思います。

                      助産学科30回生

11月13日国家試験対策

本日は、国家試験にむけて業者模試に取り組みます。実習はまだ続きますが、国試に向けての準備も同時に進めています。模試の結果から自分の弱点や課題を明確にし、徐々に克服して合格できるように頑張ります!

       助産学科 30回生

9月4日 新生児蘇生講習会

 学内で新生児蘇生法(NCPR)一次コースの講習を実施しました。
新生児蘇生法講習会は、出生時に呼吸循環が順調に子宮外生活に移行できない新生児に対して、どのように心肺蘇生法を行うかを講義と演習で学びます。分娩は正常経過であっても、異常に移行する可能性があります。母子の2つの命を守るために、しっかりと復習し技術の修得に努めてほしいと思います。
                                 助産学科 教員

8月18日

 夏休み期間中ですが、交代で調整実習(分娩待機)です。病棟から呼んでいただくまで控室で待機します。待機中も夏休みの課題や継続事例実習や両親学級の準備に取り組んでいます。調整実習以外の学生も登校して取り組みます。忙しい毎日ですが、後期の実習や両親学級の発表に万全な状態で臨めるよう、グループで協力し合って頑張りたいと思います。

助産学科 30回生

産前産後ケアセンター実習

産前産後ケアセンター実習

8/2~4日は6~7人の小グループに分かれて産前産後ケアセンターで実習しました。家庭的なゆったりと雰囲気のなかで、助産師が母子に寄り添ってケアしているのを間近で見せていただき、助産師になりたい思いがいっそう強くなりました。

助産学科 30回生

7月29日 会陰縫合演習

 実習病院の産婦人科医師による「助産師のための会陰縫合術」の講義と演習がありました。私たちはまだまだ実際に会陰縫合を実践する機会はありませんが、医師がどうのように縫合しているのかを学ぶことで、分娩介助や産後のケアに活かすことができると感じました。

助産学科 30回生

七夕

 先日7月7日は七夕でした。当校でも笹に飾り付けを行い、助産学科を代表して2つのお願いごとをしました。実習が続き余裕のない毎日ですが、人生で1~2回しかないであろう貴重なお産に携われることに感謝し、この1年21人全員で支えあっていきたいです。
これからも素敵な産婦さんと赤ちゃんに出会えますように。  
助産学科 30回生