待ってました・新入生!

 高度専門看護学科4回生、助産学科30回生の入学式が4月2日に行われました。規模を縮小した式でしたが、在校生や保護者、学校関係者が新入生を祝福しました。
 総勢100名の新入生が、期待や不安の入り混じる中、看護師・助産師になる決意を固めました。教職員一同、入学を心よりお祝いし、看護師・助産師の道を歩み始めた新入生を支援したいと思います。

自治会活動

 コロナ渦で昨年通りの学校祭ができなくなり、自治会委員の学生が主となって、学校祭の開催について長い時間をかけて検討しました。その結果、自治会委員で少しでもみんなが楽しむことができる機会を作りたいと考え、開催に向けて一致団結して進めました。オンラインでの開催で、スムーズにいかないこともありましたが、学年を超えて交流する機会となり、参加した学生からも楽しかったという意見が多く聞かれました。

高度専門看護学科 入学前登校

 4月入学予定の、高度専門看護学科4回生の入学前登校がありました。
白衣の採寸はワクワク♪入学までの準備の説明は真剣なまなざしで聴いている姿が新鮮でした。
 次は、3月の第2回オンライン情報交換会♪でお会い出来るのを楽しみにしています。

私にもできる!~3回生BLS演習~

 治療総論の授業で救急専門医によるBLS演習が行われました。講師の体験を踏まえた語りに興味津津!
各ブースに分かれてBLSの一連の流れに沿って実施しました。
(各ブースに教員がファシリテーターで学習をサポートしました)。
どの顔もみんな真剣に取り組んでいました。

BLSとは、Basic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のこと。

在宅看護論方法論の演習

 3年生の、在宅看護論方法論の演習です。対象とその家族、訪問看護師などの役割に分かれて、対象者様に必要な看護をグループで考え、実践しました。
  『今からお風呂に入りましょうか。お手洗いは大丈夫ですか?』
  『う~ん。そうやな~。入ろうか。』

実習の準備

 もうすぐ始まる看護過程展開実習に向けて、平日の放課後や土曜日などを活用して看護技術の練習をしている2年生の様子です。「約3週間頑張ってきます!!」

これは、呼吸音を聞いている写真です。
これは、自分で髪の毛を洗えない人への洗髪の写真です。

その4 【実習最終日:学内演習】対象への援助計画を実施し再構築へ

 臨地で受け持たせていただいた対象の全体像をグループメンバーで共有し、「対象のありたい姿」と「対象に必要な日常生活援助」「具体的な援助内容・方法・留意点」に基づいて演習を実施。
 演習後、実施した日常生活援助を振り返り、学生間の多様な気付きから思考と援助計画を再構築し「知識・技術・態度」の統合を図りながら「わかる」」⇒「できる」へGrow up!

その3 学びの深化

臨地での学びをグループメンバーと「学び合い」「気づき」「共に考え」ながら、既存の知識と臨地での体験・学びを統合させ学びの深化を図りました。
 さて、どんな学びができたかな?
写真はオンラインで自宅実習の学生とともにリフレクションを行っている様子