放射線室
放射線室概要
ご挨拶
当院の放射線業務は主に、胃ろう(PEG)交換、飲み込むなどを判定する咽頭造影(VF検査)、CT、通常のX線検査(内科、整形領域)などの検査を行っています。胃ろう交換については医師、看護師、放射線技師の3職種体制で対応、透視装置を使って造影剤を使用し、確実に胃の中に胃ろう先端部が入っていることを確認し、咽頭造影(VF検査)においては医師、看護師、言語聴覚士、放射線技師が多職種で対応し、安全に検査を執り行えるような体制で行っております。
現在、医療においては、放射線検査はなくてはならないものとなっています。
放射線被ばく等においても東日本大震災など新聞等で報道されることも多くなり、被ばくに関して国民の意識も高くなってきています。当院では、2019年に公益社団法人日本診療放射線技師会が行っている医療被曝について、さらなる低減をおこなっているとされていると認めた「医療被ばく低減施設」に、第42号として認定されています。今後ともパートナーの方が安心・安全な検査を受けることができるよう、日々努めていきたいと考えています。被ばくに関してのご質問がございましたら、お声を掛けお願いいたします。



放射線室について
職員数
診療放射線技師1名
設置装置
- 16列CT (キャノン社製)
- 一般撮影装置(島津社製)
- 透視装置(島津社製)
- 病棟ポータブル撮影装置
- フラットパネル
- PACS装置
業務内容
- CT検査
- 一般撮影
- 咽頭造影(VF検査)
- 胃ろう交換
- バリウムによる胃検査
- CT内臓脂肪測定
- 骨量検査
ME機器の管理
- 人工呼吸器
- AED
- 輸液ポンプ
- シリンジポンプ など
(医療機器安全管理責任者)