リハビリテーション室
取り組み・活動地域包括ケア病棟・医療療養病棟一覧に戻る
地域包括ケア病棟とは

急性期治療を終了したのち、在宅や施設へ移行するには不安のある患者さん、または在宅療養中に緊急入院が必要な患者さんに対して、在宅復帰に向けて診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病床です。 入院期間は60日を上限として基準で定められており、患者さまが安心して在宅生活へ復帰できるように支援する病棟です。
医療療養病棟とは
急性期の治療後、状態が安定しており長期にわたって療養が必要な方に、医学的管理の下で日常生活の介護やリハビリによる機能訓練、医療などを行う病棟です。
当院では、2病棟(4階・6階)96床の医療療養病棟を運営しています。医師の指示のもと患者さんにリハビリを行い、機能回復・維持に努めています。
職員数
1)理学療法士 11名
2)作業療法士 5名
3)言語聴覚士 3名
特徴
1)多職種協働で治療方針を立案します。
2)地域包括ケア病棟では、1日平均40分以上(日祝を除く)のリハビリテーション提供を行います。また、医療療養病棟では、障がいの状態に応じたリハビリテーションを提供し在宅復帰を支援します。
3)リハビリ回診でリハビリテーション進捗状況をチェックします。
4)定期的なカンファレンス以外にも、必要時多職種で検討を実施します。
5)退院に向けて家屋調査を実施します。