リハビリテーション室
取り組み・活動回復期リハビリテーション病棟一覧に戻る
回復期リハビリテーション病棟とは

脳血管障害や骨折の手術などのため急性期で治療を受けて、病状が安定し始めた発症から1~2カ月後の状態を回復期といいます。 この回復期といわれる時期に集中的なリハビリテーションを行なうことで低下した能力を再び獲得するための病棟を回復期リハビリテーション病棟と言います。
当院では回復期対象の患者さんに対して、機能の回復や日常生活で必要な動作の改善を図り、寝たきり防止と社会や家庭への復帰を目的とした、患者さんごとのリハビリテーションプログラムに基づき、多職種協働のもと集中的なリハビリテーションを提供いたします。
職員数
1)理学療法士 17名
2)作業療法士 16名
3)言語聴覚士 9名
特徴
1)365日リハビリテーションを提供しています。
2)1日2時間以上のリハビリテーションを提供します。
3)入院初日に医師・看護師・介護福祉士・リハビリ療法士によるパートナーの診察、現状確認を行った後、多職種でケースカンファレンスを実施し、策定された治療方針をパートナー、ご家族様と共有します。
4)院内パスを使用し、治療の標準化を図ります。
5)リハビリ回診でリハビリテーション進捗状況をチェックします。
6)定期的なカンファレンス以外にも、必要時多職種で検討を実施します。
7)退院に向けて家屋調査を実施します。