助産診断技術学実習が終了しました。しかし、継続事例の受け持ち妊婦さんの予定日が10月から11月末までと期間が長いため、最後の1か月健診が終了している学生もいれば、産褥入院中で実習している学生もいます。そして、まだまだ取り組むべき並行課題として「事例研究」「分娩介助の調整実習」などがあり、分娩介助10例を終了した学生も含めて、みんなそれぞれ頑張っています。 共に歩んできた実習グループのメンバーで過ごせるのもあと少し、みんなで声を掛け合いながら卒業までの期間も頑張りたいと思います。
助産学科 30回生
8月18日
夏休み期間中ですが、交代で調整実習(分娩待機)です。病棟から呼んでいただくまで控室で待機します。待機中も夏休みの課題や継続事例実習や両親学級の準備に取り組んでいます。調整実習以外の学生も登校して取り組みます。忙しい毎日ですが、後期の実習や両親学級の発表に万全な状態で臨めるよう、グループで協力し合って頑張りたいと思います。
助産学科 30回生
産前産後ケアセンター実習
産前産後ケアセンター実習
8/2~4日は6~7人の小グループに分かれて産前産後ケアセンターで実習しました。家庭的なゆったりと雰囲気のなかで、助産師が母子に寄り添ってケアしているのを間近で見せていただき、助産師になりたい思いがいっそう強くなりました。
助産学科 30回生
実習開始
6月1日から実習が始まりました。私は妊娠期実習からのスタートです。腹囲や子宮底長の計測、胎児の心音聴取は演習で実施して理解できているつもりでしたが、実際に妊婦さんの身体に触れ言葉を交わすことで、自分自身の技術の課題が明確になりました。
保健指導も一部分ですが実施させていただきます。指導案の作成は大変ですが、助産師になる一歩を踏み出せたように感じています。
助産学科30回生
継続事例実習
継続事例実習では、1人の妊婦さんを産後1か月まで受け持たせていただきます。妊婦健診で保健指導を行い、お産で来院されたら分娩介助をさせていただき、産後も入院中はもちろん1か月健診まで実習します。
受け持ち妊婦さんみなさん無事お生まれになり、学生は事例研究に取り組み始めています。新しい命が誕生し、1人の女性が母親になっていく過程に関わらせていただくことで学生は一段と成長します。
助産学科 教員
助産所実習が始まりました
助産学科では、正常な出産のみを扱う助産所での実習があります。
アットホームな雰囲気で妊産婦さんがリラックスされているのが印象的でした。また、助産所では常に医療機関と連携できる体制がとられていますが、医療機関に受診が必要かの判断は助産師が行います。助産所の先生の質の高い観察力や判断力を身近で見学させていただき、助産師の責任の重みについて学ぶことができました。
助産学科29回生