気温が下がり、季節は冬に向かっていますね。その中でも、体調管理をし、感染予防対策にしっかり取り組み、実習進行中です。面会制限のある中、実習を受け入れて頂けることに感謝です。本日も、対象にとっての最適な看護実習ができるよう、実践と思考を繰り返します。 行ってきま~す。 高度専門看護学科 3年生
高専3年生 実習最終日
頭と心をフル活用した、実習の成果を発表!!仲間が経験したことや学び得たことを共有し、互いの成果を認め合う時間となりました。発表者の、いつにない緊張の面持ちから、聴講する側の手にも汗がにじみました。 次の実習に向けて、気持ちを高めていこうー!
11/11 ライフサイクル論Ⅱ(1年生)の授業で高齢者体験を行いました。
高齢者の日頃の生活をイメージした体験ブースを設定して、高齢者役と介助者役に分かれて体験しました。
「視界が黄色い」「聞こえにくい」「足元が見えない」「体が動かしにくい」など感じながら、加齢に伴う身体への影響を体験していました。
体験後、「若いって良いなー」「体が動かしやすい」としみじみ呟いていました。
記事:1年生担当者
11/10なりきりジェスチャーゲーム
本日研修時間に、ソーシャルディスタンスを保って非言語的コミュニケーションで「なりきりジェスチャーゲームを行いました。
「難しい」「え、何を伝えたいかわからん!!」と悩みながら、伝える側とイメージする側それぞれを体験しました。この体験を通し、看護師を志す者として、今後もスキルを培って欲しいと願っています。
また1つの絵本を題材にして、自己理解・他者理解をそれぞれの立場でディスカッションを行いました。他者の想いに寄り添うことの重要性を感じとってくれたと思います。
1年生 担当一同
大切な人の健康を守るための提案プロジェクト
こんにちは。
今日は1年生が6月から取り組んだプロジェクト学習の発表の様子をお届けします!自分の大切な人の健康を守るために、その人を『観察』しながら『課題』を見出し、『解決策』を提案します。
提案内容をちょっと紹介☆
看護について学び始めた1年生にとっては、楽しいけど・・・難しい・・・と複雑な心境・・・。でも、大切な人が少しでも健康になる姿を見て『やって良かった!』と笑顔もありました!先輩からの質問にも一生懸命答えている1年生の姿を見て、今後の成長に期待できるな!と思った1日でした!当日の支援をしてくれた先輩!ありがとう!そして、1年生もよく頑張りました!!
ビブリオバトルを行ないました。
10月14日、2年生と1年生合同でビブリオバトルを行いました。
今年度は、コロナ禍でのビブリオバトルとなったため、3密を避け、6つの場所に分け、オンラインを利用しながらのビブリオバトルでした。
学生たちは、自分のおすすめしたい本について、グループのメンバーにプレゼンテーションを行い、26名のビブリオチャンプが選ばれました。
足浴のオンライン授業を行ないました。
オンライン授業に取り組んで半年が過ぎました。今日はシミュレーション人形を使って、オンラインで1年生に「足浴」の授業を実施しました。骨折があり、ベッド上で安静にすること、と設定しています。
教員はテレビカメラを操り、少しでも患者さんの状況が伝わるように工夫していました。
2年生「ヘルスプロもーション実習」
高度専門看護学科2回生では、「地域で生活する対象の様々な健康に対する想いを知り、健康の保持・増進に向け、自らの健康をコントロールしていくための支援を学ぶ、ヘルスプロモーション実習を行いました。まず、オリエンテーションは、リモートで行い、3密を防ぎました。場所が離れていても、各教室で繋がっているため、グループワークの発表や実習への質問内容など共有できました。
授業で学んだ、【対象への健康への支援】について復習し、実習先でどのように活用できるかについてディスカッションをしました。
2年生「ヘルスプロモーション実習前HR」
高度専門看護学科 2年生のヘルスプロモーション実習前のホームルームです。グループダイナミクスが有効に働くワークを行いました。自分の大切にしていること、他者の大切にしていることが同じ場合とそうでない場合があり、価値観はそれぞれであるという再認識に繋がりました。これから多くの出会いがあり、1人1人を尊重できるように願っています。
2年生「症状マネジメントと看護 演習」
高度専門看護学科2年生の症状マネジメントと看護の演習場面です。
授業の前に、教員がモデル人形に様々な症状のしかけをします。授業開始、患者様への観察が始まりました。「あれ?体が熱い!」「汗かいてる・・・」と次々に、対象の変化を発見していきます。
観察したことを、ホワイトボードに記載し、情報と情報を結び付け、身体の中でどのようなことが起こっているのをアセスメントします。そして、患者様に必要な看護を導き、実践します。患者様の反応から、提供した看護の妥当性について再考しました。既習知識・技術を皆で活用し学びを深めることができました。