整形外科センター(整形外科)
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阪南市民病院ではこのたび、日本で初めて承認された整形外科におけるロボティックアーム手術支援システム「Makoシステム」を2022年6月より導入しております。同システムの導入は泉州地域・和歌山県では当院が初となります。
ロボティックアームとは
一般に「人の手の代わりに作業を行う機械の腕(アーム)」のことで、自動で動くものや人が操作して動かすものなどがあります。このたび当院で導入したロボティックアームは、術中に医師が操作して動かすもので、人工関節を設置する際に傷んだ骨を削るために使われます。ロボティックアームは、治療計画にない部位にさしかかると止まる仕組みになっており、計画外の動きを制御することで、安全かつ正確な手術を可能にします。
人工関節全置換および人工膝関節置換手術は保険診療で行っていただけます。
まずは整形外科を受診いただき、ご相談ください。