活動・取り組み

患者さんの心を癒す存在として
活動してみませんか？

阪南市民病院は、阪南市社会福祉協議会と連携して、日常生活から離れて療養生活を送る患者さんや、さまざまな思いを抱いて通院されている患者さんに、職員では提供することができない「日常の空間」を提供するためにボランティア活動を推進しています。

病気のことや治療のこと、
気になる話題をお話しします。

身近な病気や気になる治療のことなどさまざまな話題を取り上げ、市民の方々の教養を深める一助となるよう、市民公開講座を開催しております。院内外から多様な講師をお招きし、皆さまの疑問にお答えします。ご参加は阪南市以外にお住いの方も大歓迎です！ 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

おなじ悩みをもつ仲間とお話ししてみませんか？

患者さん同士やご家族さんの交流を深め、がんの情報交換や気になること、困ったことを気兼ねなく話し、不安を軽減させる場としてがんサロンを開催しています。話を聴くだけでも、お話しするだけでも結構です。皆さまお気軽にお越しください。

病院をもっと身近に感じていただけるように。

5月・6月頃には、医療相談や健康チェックなど、さまざまな体験を通して、健康に関する意識を高めるきっかけとなるよう「健康フェア」を開催しています。また、夏～秋頃には、お子さまに向けた病院のお仕事を体験できる「病院体験!アンビリバボー」を開催しています。普段病院に来られる機会が少ないお子さまにも楽しんでいただけるような内容になっていますので、ご家族でぜひご参加ください。

地域の健康意識向上を目指して。

地域の小中学校をはじめ、地域のさまざまなコミュニティへ出向き、授業や講座を通して地域の健康意識向上に取り組んでいます。
命の授業、心肺蘇生法講習、感染対策講座、ACP（人生会議）講座など、講座内容は多岐にわたります。

特定看護師をご存じですか？

超高齢社会を迎え、限られた医療資源を生かすために多職種協同によるチーム医療の展開が求められています。「特定看護師」は、高度で専門的な知識・技能を特定行為研修により身につけた看護師のことです。特定看護師は医師の到着を待たずに、あらかじめ医師から指示された「手順書」をもとにして患者さんの症状にあわせた適切な処置を行うことができます。患者さんへ適切かつ迅速な処置を提供できるよう、阪南市民病院では特定看護師の育成に力を入れています。