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臨床検査室

特徴・診療内容
臨床検査室では、心電図や超音波検査などの生理機能検査や、生化学検査や血液検査などの検体検査を行っています。 検査結果を迅速かつ正確に報告すると共に、診療の診断・治療に役立てるように心がけています。

 

● 令和5年3月1日付で大阪府医師会より優秀臨床検査室として認定されました。PDF(178KB)

● 令和3年3月1日付で大阪府医師会より優秀臨床検査室として認定されました。PDF(171KB)

● 2021年4月1日 日臨技精度保障[標準化事業](一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会主催)に参加し、

 臨床検査値が標準化され、かつ精度が保証されていることを評価できる施設として認証されました。PDF(229KB)

● 令和2年3月1日付で大阪府医師会より優秀臨床検査室として認定されました。PDF(549KB)

● 2019年4月1日 日臨技精度保障[標準化事業](一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会主催)に参加し、

 臨床検査値が標準化され、かつ精度が保証されていることを評価できる施設として認証されました。PDF(434KB)

● 平成31年3月1日付で大阪府医師会より優秀臨床検査室として認定されました。PDF(561KB)

● 平成30年3月1日付で大阪府医師会より優秀臨床検査室として認定されました。PDF(592KB) 

 

生理機能検査について

心電図 手首・足首・胸に電極を付け、心臓に生じる電気的活動を体表面から記録し、虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症など)・不整脈などを調べます。
心エコー
(心臓超音波検査)
心臓の大きさや動き、血流などを超音波画像で描出して、異常があるかを調べます。
頸動脈エコー
(頸部血管超音波検査)
頸動脈の血流、血管のつまり(プラークの有無)を超音波画像を描出して調べます。
API(ABI)検査
(下肢/上肢血圧比)
動脈閉塞の有無や動脈硬化の指標となるといわれています。検査方法は血圧を測る時のように、両手、両足首の血圧を同時に測ります。
◆API検査でわかること
血管のつまり:主に下肢の血管の狭窄、閉塞の程度がわかります。 【血管の閉塞】
血管の若さ:血管の硬さ(老化)の程度 【動脈硬化】
肺機能検査 呼吸機能障害の有無や程度を調べます。主に、肺活量(大きく息を吸ったあと、全部吐く)や1秒率(大きく息を吸ったあと、一気に吐く)を測定します。
脳波検査 頭に電極を付け、主に大脳の活動状態を調べます。
末梢神経伝導速度 脳からの指令が神経を伝わり筋肉を動かして物をつかんだり、動かしたりする運動神経や、指先などで熱い、 冷たい、痛いなど知覚(感覚)神経の異常や障害を調べる検査です。

 

 

検体検査について

生化学検査 生化学自動分析装置を用いて、肝機能(GOT、GPTなど)や腎機能(BUN、CREなど)や膵機能(AMY、P-AMYなど)等を調べます。
血液検査 自動血球計算測定装置を用いて、血液中の赤血球、白血球や血小板の数を調べます。
また、全自動血液凝固測定装置を用いて、血液中の凝固因子を調べます。
一般検査 尿や便、髄液、胸水、腹水などの異常を調べます。
免疫検査 全自動免疫測定装置を用いて、B型・C型肝炎ウイルスや腫瘍マーカー、甲状腺ホルモンなどを調べます。
細菌検査 喀痰(たん)・便・尿・血液などの中にいる、病気の原因となる細菌を調べます。
輸血検査 安全な輸血を行うための検査(交差適合試験など)を行っています。
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