診療科・部門紹介

ホーム  >  診療科・部門紹介  >  臨床工学室

臨床工学室

 当室は、『医療機器の有効活用と安全な使用を推進する』を理念に、現在15名の臨床工学技士が在籍しており、基本的に日替わりのローテーションで業務を行っております。
 また、院内に臨床工学技士が24時間365日滞在し、緊急時の対応をいつでも行える当直体制をとっております。

業務内容

  • 医療機器の保守・点検等の機器管理業務
  • 人工透析や人工心肺等臨床での医療技術の提供
の2種類に大別できます。

 

1. 機器管理業務

 院内のすべての医療機器の購入から廃棄までを一元管理しており、その内貸出機器約600台に対して、臨床工学技士による使用中点検(※1)を毎日実施し、安全な使用を推進しております。また、日常点検(※2)や年1回以上の定期点検を行うことで精度を保っています。
 修理に関しては、積極的に医療機器メーカーから講習を受け、保守・修理の認定を取った上、院内で安全な修理を行っています。 院内で使用する医療機器の機種統一は安全管理上重要ですが、機能の問題やモデルチェンジにより多数の機種が混在することが避けられません。そこで、当室では機器1台毎にマニュアルを取り付けています。人工呼吸器では機種が異なっても、事故の多発するポイントである呼吸回路は同じものを使用するなど、安全性の確保に努めております。

※1 使用中点検

使用している医療機器は、どの病院も毎日看護師が点検いたしますが、当院はそれに加え専門職である臨床工学技士が毎日点検に廻っています。

※2 日常点検

医療機器は使用が終了した際に消毒し、点検を行った上で次の使用に備えます。


【使用中点検】
【日常点検】
【定期点検】 【修理】
【医療機器貸出部屋】 【点検風景】

 


2.  臨床技術サービス

■手術室(人工心肺を含む)業務

 当院では人工心肺を使用した手術が積極的に行われています。人工心肺は高度な知識と技術が必要とされる業務ですが、当室では『体外循環技術認定士』4名が中心となって安全で質の高い人工心肺を提供しております。
 また、心外や整形外科のセルセーバー業務や泌尿器科で使用するホルミウムレーザー、外科手術の内視鏡システムのセッティング対応、TAVR(経カテーテル大動脈弁留置術)業務、その他トラブル対応も行っています。

 

【人工心肺

 

■ICU業務

 補助循環装置(PCPS・IABP)やICU・HCUにおける人工透析や血漿交換療法などの血液浄化の管理、その他トラブル対応等を行っています。

PCPS&IABP&CHD

 

■その他

 心臓カテーテル検査・アブレーション業務、ペースメーカ等関連業務、人工透析センターにおける血液浄化業務、内視鏡室業務、腹水・胸水濾過濃縮再静注法(CART)業務等の臨床業務も行っています。
 また、呼吸ケアチーム(RST)による院内で呼吸器を使用している患者さんのラウンドも行っています。

【心臓カテーテル検査】

【アブレーション業務】

【ペースメーカ業務】
【人工透析センター】
【内視鏡室業務】 【RSTラウンド】

 

 

臨床工学室ページ内コンテンツ

COPYRIGHT © SEICHOKAI YUJINKAI. ALL RIGHTS RESERVED.