AIFトピックス|【活動紹介】まちかど保健室 in 茶山台
地域の方々が、住み慣れた地域で安心して住み続けられるよう、2016年から泉北ニュータウン茶山台団地にて「まちかど保健室」の運営に取り組んでいます。
具体的には、団地内にあるヘルスケア拠点を活用して、住民さんに向けた健康チェックやミニ講座、体操、相談ができる保健室を月に2回開いています。
「病院へ行くほどでもないけど相談したい」、「健康で自立した生活を続けたい」という住民さんのニーズにあうよう企画を工夫しています。
他にも、団地内には子どもにも大人にも人気の「茶山台としょかん」、お総菜屋さんの「やまわけキッチン」、「DIYのいえ」などつながりが生まれる取り組みがあり、保健室の外で一緒にイベントをすることもあります。
2020年には、大阪府住宅供給公社と帝塚山学院大学、生長会が三者連携協定を結び、より連携が密になりました。近隣のグランドオーク百寿さんともタイアップして、オークカフェが出張カフェを開いてくださるなど、つながりが広がり、顔なじみの住民さんも増えています。
月2回開催の「まちかど保健室」
まずは看護師による健康チェックからはじまります。医師をはじめ様々な職種による講座が人気で、リハビリセラピストによる体操もとても好評で、定期的な体力評価も行っています。
イベントも多数開催!
歩いて元気に!「ちゃやあるき」
ウォーキングコースを設定し、一緒に歩くイベントを開催しています。
帝塚山学院大学やベルランド看護助産大学校の学生さんも、一緒に歩いてくれました。
※コースは、ベルピアノ病院 リハビリテーション室のスタッフが、実際に現地を歩いて傾斜や負荷を考慮して設定したものです。
笑顔いっぱい「16棟マルシェ」
やまわけキッチンのお弁当や自治会、子ども会などが出店し、劇、手作り雑貨や手品など子どもも大人も楽しめるイベントです。
まちかど保健室は、健康チェック・体力測定・相談をしました。
認知症予防体験!「健康シニアフェスタ in泉ヶ丘駅前」
南海電鉄・大阪公立大学主催のイベント「健康シニアフェスタ」にお誘いいただき、泉ヶ丘駅前ひろばで認知症について啓発しました。