看護部

病棟紹介

3階病棟　回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患、骨折などでリハビリテーションを必要とされる患者様の健康管理を行いながら、自宅へ帰るために集中的にリハビリテーションを行う病棟です。食べる喜び・生きる力をみいだし、患者様自身が望まれる生活をめざし、入院時から退院まで多くの専門職が関わらせていただいています。

4階病棟　医療療養病棟

4階病棟は、医療療養病棟です。急性期の治療を終え、継続した医療やケアが必要な患者様にご入院いただいています。特に呼吸ケアチームが中心となって在宅で呼吸器が必要な患者様が安心して在宅療養ができるように支援しています。また、認知症ケアにも力を入れてその人らしい生活を過ごしていただくための支援も行っています。

Q1｜病棟の特徴を教えて下さい

急性期病院で治療を受け、医療ケアがあるためすぐには在宅へ戻れない患者さんを受け入れて、医療管理や日常生活に対する看護・介護を行いながら在宅生活復帰支援も行っています。また、人工呼吸器を使用している患者さんも入院されていますので、呼吸管理の勉強もできます。

Q2｜どんな時にやりがいを感じますか？

プライマリーナーシングで、看護師と介護士が連携し、その患者さんに合わせたケアを一緒に考え、実施し、患者さんの目標が達成できた時には受け持ちとしてのやりがいを感じます。

5階病棟　地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟は30日から最長60日以内で地域に帰れるよう目標を設定しリハビリ、治療を行う病棟です。病気や障がいがあっても患者様の望む場所で生活を続けるために、多くの専門職が話し合いを繰り返してよりよい方法を患者様・ご家族と一緒に考えていきます。患者様が考える生活についてしっかりとお話を聞き、一緒に考え、在宅での生活に向けて支援していきます。

Q1｜病棟の特徴・ベルピアノ病院の魅力を教えてください

私が働く地域包括ケア病棟は、慢性期病院にしては入退院が多く、忙しい時もありますが、日々の看護だけではなく、病棟喫茶やレクリエーションなどを通して、患者さんとの関係を深めることができ、 退院支援につなげています。看護師としての学びを深めながら、地域包括ケアの中で直接退院支援に関わることができることが、当院の魅力だと思います。

Q2｜私生活と看護の両立はできますか？

保育所と幼稚園に通う子供が2人います。毎日大変ですが、法人内の保育所を利用し、安心して働くことができます。また、子育て中のママナースも多く、困った時はスタッフみんなで助けてくれます。病院行事には子連れで参加し、交流をもっています。

6階病棟　医療療養病棟

急性期の治療を終え継続して医療提供が必要性な患者様をはじめ、在宅系の施設や自宅からの入院が必要な患者様にご入院いただいています。入院生活を安心して過ごしていただけるように看護師と介護福祉士が協力してケアを担当しています。患者様が望む生き方をしっかりと聞かせていただき、一緒に考えてまいります。