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リハビリテーション室
教育体制
1)キャリアパス
当院を含め、当法人の全てのリハ関連職を対象とした教育システムを運用中です。スタッフが主体的に参加でき、平等で有意義な教育機会を経験できるようなシステムをめざしています。
新人教育カリキュラム、法人リハ部門研究・研修グループ、法人本部主導の社会人研修などによって、積極的にキャリアアップに取り組める環境をつくりたいと考えています。
2)新人教育プログラム
新卒のスタッフに対し、約2ヵ月のカリキュラムを組んで法人施設合同の新人研修を実施しています。
⇒法人リハビリ部門 新人教育プログラム
2019年度 社会医療法人生長会・社会福祉法人悠人会 リハビリテーション部
3)法人リハ部門 研究(勉強会)グループ
法人リハ部門として、施設・職種横断的な研究・勉強会グループを立ち上げ、専門分野の知識・技術の習得をめざします。平成28年3月現在、10グループが存在し、グループごとに活動をすすめ、年3回の全体研修で数グループずつ活動成果を発表します。
研究(勉強会)グループへの参加は経験2年目からとし、活動可能であれば複数グループへの参加も可能です。
4)症例検討会(ケースカンファレンス)
チーム毎に症例検討会を実施し、リハビリテーション治療の質向上を図るとともに 全スタッフが問題点や治療方針、今後の方向性などを共有します。 |
5)リハビリ回診
ベテランセラピストがリハビリの進捗状況の確認や対応すべき問題点の確認、 治療方法の確認などアドバイスし、チームとしての質の向上および均一化を図ります。 |
6)実技講習(川平法など)
当院では、2012年4月より促通反復療法(川平法)を実施できる施設として公認を受けており、定期的な勉強会を通じて治療技術の向上にも取り組んでいます。 |
7)臨床実習教育 など
臨床実習を積極的に受け入れ、学生に対しても多角的な視点からのアドバイスすることで、臨床教育の質向上につながります。 |