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ベルキッチンの特色

美味しさの追求 -新しい調理システムだからできました-

ニュークックチル方式

「ニュークックチル」とは?

材料を下処理し、加熱調理したあと0~3℃まで急速に冷却してから盛り付けし、チルド保管を行い、食べる前に再び温めなおす調理法です。
この「ニュークックチル」では、加熱調理してから5日間の冷蔵保管が可能で、ベルキッチンでは1日を通して計画的に調理を行うことができます。急速冷却するため、作りたての美味しさもそのままに保存することができます。

治療食に完全対応

病院給食は治療の一環として位置づけられています。
治療食として多様な食種・形態はもちろん、個人別成分別コントロール食など120食以上の食種に対応しています。

食種

◆成分別コントロール食

食種一覧

  • ※1  主食は食種により、米飯、粥、パン、温うどん、冷素麺の選択が可能
  • ※2  各治療食(無菌食以外)は塩分6g未満、疾患により3gの選択も可能
  • ※3  各食種(食欲不振食、化学療法食、易消化、低残渣食以外)に軟菜、ブレンダー(きざみ、きざみとろみ、ペースト)が選択可能
◆嚥下食

嚥下機能の低下や、脳血管障害などの理由で「食物の飲み込みが困難」「むせる」などの症状で摂食嚥下が困難な場合に、食物の形態を変えて食べやすく、飲み込みやすく工夫した「食事を口から摂取すること」を目的とした訓練を前提に考えられた食事です。

1.嚥下開始食
2.嚥下調整Ⅰ
嚥下開始食 嚥下調整Ⅰ 嚥下調整Ⅰ-2
お茶ゼリー 粥ゼリー みそスープゼリー
 
3.嚥下調整Ⅱ
4.嚥下調整Ⅲ
5.嚥下調整Ⅳ
嚥下調整Ⅱ 嚥下調整Ⅲ 嚥下調整Ⅳ
全てゼリー状 主食…5分粥ペーストとろみ
副食…ペーストとろみ
主食…パン粥ムース・5分粥・全粥
副食…ムース状のおかず
◆低軟菜食

低軟菜食

形がありながらも口に取り込みやすく、しっかりとやわらかくて噛みやすい形態。
肉はムース状、魚は歯茎で潰せる切り身を使用。


◆ムース食

学会分類2021のコード3相当(舌でつぶせるやわらかさ)を手作りで提供。

ムース食

◆セレクト食

がん治療の化学療法中、食思不振、味覚障害などがある場合に、味のはっきりしたメニューを提供。

嚥下調整Ⅱ 嚥下調整Ⅲ 嚥下調整Ⅳ
冷やし中華 きつねうどん オムライス
 
嚥下調整Ⅱ 嚥下調整Ⅲ 嚥下調整Ⅳ
たこ焼き お好み焼き そばめし
◆個別対応について

栄養補助食品

アレルギーや食欲不振など、症状に応じた食事の提供をさせて頂きます。また、栄養補助食品の対応も行っております。