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ベルキッチンの特色
安全性の追求 -清潔な調理室で、しっかりとした管理で-
HACCP(危害の重要管理)の導入
HACCPとはもともと宇宙食向けに作られた衛生管理法で、全ての生産過程において基準を設定して管理し、製品のより一層の安全確保を図るものです。
ベルキッチンでは、平成16年12月に製品の品質保証と品質マネジメントシステムの要求事項を規定した国際規格である「ISO9001」の認証と、食品安全衛生管理システム「HACCP」適合証明を取得しました。
これからも一般衛生管理規定、衛生標準作業手順(SSOP)、給食標準作業手順(SOP)、HACCPマニュアルに沿って、適正な品質の維持、患者さまのニーズに合致する給食に向けて取り組んで参ります。
審査について | |
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審査認証規格 | ISO9001:2015年度版 |
審査適合規格 | ISO9001-HACCP JQASTD-MR-007 (Codex HACCP準拠) |
認証適用範囲 | 社会医療法人生長会 ベルキッチン 大阪府堺市西区菱木1-2343-9 |
認証活動範囲 | 医療施設、介護老人福祉施設、介護老人保健施設等向け給食のメニュー開発、調理及び配送 |
審査登録機関 | 一般財団法人 日本品質保証機構 |
(2016年12月13日更新)
空調は『陽圧制御システム』により、クリーン度クラス10万の実現
工場内はクリーン度により清潔区域、準清潔区域、汚染区域に分かれています。この空調システムにより、外の空気は工場に入らないようになっています。
空気のクリーン度も管理されており、盛り付けなどを行う「清潔区域」ではクラス10万に管理されています。(街の地下街の100倍以上のクリーン度数です)。
泡洗浄設備による衛生度の向上
HACCP基準にもとづいた工場設計ですが、その維持管理にも洗浄液とエアーを混合し、泡状にして噴霧、洗浄することにより毎日効率かつ効果的に洗浄作業が行っています。衛生的・ドライな作業環境を維持できます。
病院給食の未来へ
医療機関や福祉施設において、食品事故はあってはならないことです。私達は病院給食の未来の姿として、最新機器とHACCP管理を取り入れた安全な給食を提供して参ります。