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新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う本校の対応(変更)について

2023.05.12

お知らせ

2023年5月8日をもって新型コロナウイルス感染症の取扱が2類感染症⇒5類感染症へ変わりました。それに伴う日常生活上の変化については、WHO・大阪府・堺市などから報道を通じてご存じのことと思いますが、本校は看護職養成課程における学習の特性として、臨地での実習を避けることはできません。
したがって、当面の間における本校の感染対策については下記の様にいたします。

入院患者さんを受持ちケアすることや、高齢者施設・訪問看護・小児との関わりを通して学んでいる学生も含めて、学内では学生たちは同じ空間で学校生活を共にします。従って、一般の社会生活を過ごすことに加え、医療職に準ずる立場として行動に責任を持たなければならない状況にあるため、以下のことを目的とし感染対策を継続します。

  • 臨地実習に行く学生と対象者(患者・利用者さん)を守る
  • 学習を継続するため学内でのクラスタ発生を防ぐ
具体的な感染予防対策

①毎日の健康観察・健康入力(必要時報告)を継続
②感染予防対策の原則を継続
 手指の衛生・消毒、ユニバーサルマスク着用、常時換気、3密防止
③以下の場合は、登校せず受診し結果を学校に報告して下さい
 発熱(37.5℃以上)/風邪症状(咳、咽頭痛、鼻汁)※受診・検査結果により出席停止として取扱います。
④ご家族・身近で行動を共にした方の体調観察を継続し、新型コロナウイルス感染の診断を受けた時は学校に報告し自宅待機となります。

詳細については、5月8日~学生全体にWEB・対面により説明しています。
ご家族や社会での取扱と異なる部分がありますが学修を中断させないためですので、ご理解ご協力いただけますようお願いいたします。