卒業生インタビュー
学校や学生生活の様子、今後の目標など、
本校で学んだ学生たちに座談会形式で話を聞きました。
Vol.01就職した学生たち
Q ベルランドの良いところ
- Kさん
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クラスの人数が40人ずつで、高校に近い雰囲気でした。
結束力が強くなり、友達ができやすいところが良かったです。 - Sさん
- 熱心な先生がとても多く、国家試験勉強など非常に助けていただきました。
- Aさん
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コロナ前はさまざまな行事がありました。
看護の勉強だけではなく、息抜きができる体育祭や学校祭があって楽しかったです。 - Kさん
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生長会の施設がたくさんあるので、実習の時にいろいろな貴重な体験ができました。
ベルランドの卒業生の看護師も多く、学校の先生についてなど共通の話題もあり、親身に話を聞いていただきました。 - Sさん
- 同じ法人の先生と指導者なので、しっかり連携して受け入れていただくことができました。施設の方も学生に対する理解もありますし、学生が実習しやすい環境がきちんと整っていると思いました。
- Aさん
- 男子学生数は少ないですが、ベルランドは1年と2年が隣り合っていて、学年同士の距離感が近く相談しやすい環境です。「テスト勉強ではどこを勉強したら良いですか」と聞きに来る後輩もいて、学年を超えた関係性を構築しやすいように思います。
- Sさん
- 他の学校より実習室のベッドや実習用具数が多く、最新設備が整備されているところも良いと思います。
体育祭の様子
シュミレーションラボ
Q ベルランドを選んだ理由
- Kさん
- 4年制であることが決め手でした。3年制よりもゆったりと、じっくり学べるかなと思いました。実際は意外と余裕がありませんでしたが……。
4年制である分、3年制の看護学校よりもいろいろなことを学べましたし、高度専門士も取れて成長できたと思います。でも、やっぱり「ゆったり」というよりはタイトな4年間でした(笑)。大学は自分には向いていなかったと思うので、ベルランドに入学して良かったです。 - Sさん
- 男子生徒がごくわずかな学校もありますが、ベルランドに通う同じ高校だった先輩から「1割くらい男子がいる」と聞いて、楽しく過ごせそうだと思い選びました。オープンキャンパスで男の先輩と話した時に「楽しそう!」と思ったことも大きな理由です。
- Aさん
- 僕もオープンキャンパスに来た時に、男の先輩が情報をいろいろと教えてくれたことが志望のきっかけになりました。4年制で高度専門士も取れるし、学費が他の学校と比べて安いと思います。修学金制度があるので4年間働いたらお金の面で余裕がでるかと思い、ベルランドを選びました。
実習の様子
Q 目指す看護師像
- Kさん
- 終末期看護に興味があります。終末期は「かわいそう」とか「悲しい」というイメージでしたが、実習を経験して変わりました。人生の最期だからこそ、患者さんはもちろんご家族にとっても、その方の最期に彩りを与えたり、豊かにするお手伝いができたらいいなと思います。
- Sさん
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私は急性期看護にもともと興味があって看護師をめざしたので、働いたら急性期看護で頑張りたいと思っています。
ドラマなどで見る急性期看護は命を助ける場面がクローズアップされがちですが、術中の合併症予防や術前準備などが、患者さんの退院後の生活にとって非常に大切になることを実習で学びました。急性期看護のイメージが変わりましたし、より興味がわきました。 - Aさん
- 私は救急看護を希望しています。理由は2つ。もともと「信頼される看護師になりたい」という目標を掲げていましたが、「信頼」はやはり技術や知識が伴ってこそ。救急看護では幅広い分野でさまざまな知識や技術を学べると思うからです。もう1つの理由は、授業で講義してくださったT先生のもとで働けたら、きっと楽しく仕事ができるように思うからです。
Vol.02助産学科へ進学した
学生たち
Q ベルランドを選んだ理由
- Tさん
- さまざまな学校を見る中で、3年制に通ってから別の学校へ進学することも考えました。しかし私はコツコツやっていく方が好きなので、その頑張りを認めてもらえること、そして指定校があり内部進学ができることに1番の魅力を感じ、ベルランドを選びました。
- Mさん
- 私も助産学科に内部進学するつもりでベルランドに決めました。助産学科を探す中、オープンキャンパスに来てみるとベルランドが1番良かったです。結果的に助産学科のある外部の大学に進学することになり、今はそれで良かったと思っていますが、内部進学したかったので残念でした。
- Nさん
- ここに通う先輩に勧めてもらいました。私も助産学科に進むことしか考えていなかったので、自分の学力などを考えた上、3年制に通ってから別の学校を受験するよりもベルランドで頑張って内部進学する方が良いと思いました。
実習室
Q 助産学科進学の抱負
- Mさん
- 私はもともと海外に興味があり、英語に関連する仕事と迷いましたが、最終的に助産師という仕事に決めました。英語や国際的な発展に興味があるので、JICA(国際協力機構)などに経験として参加したいと思っています。一人の力で大きく何かを変えることはできないと思いますが、現地の国の発展や母子保健の公衆衛生などを向上させる担い手になりたいです。
- Tさん
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小学生の頃から「助産師の仕事は良いよ」と親や祖母からずっと聞かされていました。赤ちゃん誕生の素敵な場面に立ち会える助産師にあこがれ、「助産師になるためにはどの高校に進むべきか、どの大学に進むべきか」を考え、やっとここまでたどり着くことができました。
今は助産師の幅広い仕事ができるようになってきています。分娩の立ち会い、分娩介助の経験はもちろんのこと、地域に寄り添った助産師の仕事なども含め、助産の視野が広がることへの期待も込めて勉強を頑張っていきたいと思っています。 - Nさん
- 私も助産師になることしか考えられず、ベルランドに入学しました。看護を学ぶ中で、母性の実習で自宅に戻ってからの指導をさせてもらうことがあり、その難しさを感じました。分娩の介助だけではなく、自宅に帰ってからのことをしっかり見据えて支援できるように学習をもっと深めていきたいです。
演習の様子