お知らせ
『病院体験!アンビリバボーin阪南市民病院』開催報告
2018.07.23
病院体験!アンビリバボーin阪南市民病院 開催報告
平成30年7月22日(日)、
病院体験!アンビリバボーin阪南市民病院を開催しました。
炎天下の中、829名(子供517名、大人312名)の方が
ご来場くださいました。
↑強い日差しに建物内は真っ暗に見えます
これまで、健康フェアなど市民の皆さまを対象としたイベントを行っていましたが、小学生・中学生のお子様を対象としたイベントは初めての試みでした。また、主な対象はお子様としながらも、保護者の方が同伴でいらっしゃることも考え、「小さなお子様から大人まで楽しめるイベント」を目標にしました。
職員一同、皆さまに楽しんでいただけるのか不安を胸に準備を進めていましたが、開場から一時間後には各フロアが多くの人で賑わい、お子様の楽しげな声が溢れる活気に満ちたイベントとなりました。
【手術室・内視鏡室へようこそ~わくわくドキドキしてみない?~】
手術室に先生の等身大(ほぼ)パネルを設置。手術の雰囲気をよりリアルに感じてもらうことができました。
このブースは体験希望者が押し寄せたため、急遽、通り抜けタイムを設け少しでもたくさんの方に楽しんでいただけるよう工夫しました。
【ナースのお仕事】
参加者の方が本物の血圧計と聴診器で看護師さんを診察。ナース服に着替えて記念撮影も行いました。
【救急車で来たらどうなるの??】
病院が所有するドクターカーに乗っていただきました。(写真はスタッフ)
運転席のお子様を夢中で撮影する親御様の姿が微笑ましかったです。
【『献血』って??】
大阪赤十字血液センターの方にご協力いただきました。「けんけつちゃん」によるクイズ大会では、
大人もびっくりの血液に関する知識が紹介されました。
他のブースも多くの参加者で賑わい、お帰りの際には、参加された皆さまから「楽しかった!」「来年もしてほしい」など、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。この職業体験を経て多くのお子様に、病院での様々な仕事、病院で働くことに興味を持っていただけたと思います。
また、各イベントブースでは、職種に関連した資料を配布し、来場時にお渡ししたクリアブックに入れて思い出の一冊がお手元に残るようにさせていただきました。
【化学の力で病気の犯人を発見!臨床検査技師って何?】↓配布資料
たくさんの笑顔に溢れ、スタッフにとっても心に残るイベントとなりました。今後も、地域の皆さまに楽しんでいただけるような企画を考えていきたいと思っております。