令和2年度 社会医療法人生長会 阪南市民病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 153 63 47 69 132 262 444 969 795 209
2020年度に当院を退院した患者さまの年齢を10歳刻みで集計した表になります。年齢は、入院時の満年齢です。
当院は、地域中核病院として幅広い年齢層の市民の皆様にご利用いただいております。
特に、70歳以上の患者さまの割合が多く、全体の62.77%と半数以上がご高齢の患者さまとなっております。
年代別では、70代の患者さまが最も多く全体の30.83%を占めています。
また、泉州地域小児科救急輪番体制の担当病院(担当:第1・5月曜日 午後10時~翌午前6時)であり、
0代の入院が多くなっております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病なし 583 2.16 2.66 0.00% 69.42
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 111 13.01 9.53 6.31% 76.95
060035xx03xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 50 9.44 6.85 0.00% 69.34
10007xxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり 45 14.40 14.60 4.44% 64.93
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2なし 33 10.48 8.11 0.00% 77.48
当院は日本消化器内視鏡学会指導施設であり、数多くの内視鏡処置を実施しています。
特に、大腸ポリープ・粘膜切除術は近隣の医療機関からの患者紹介も多く、診療科別患者数1位となっています。
他に、胆管炎や胆嚢炎に対する内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)関連手技、EST(内視鏡的乳頭括約筋切開術)やEPBD(内視鏡的乳頭バルーン拡張術)、EBS(内視鏡的胆道ステント術)、 早期がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は高い実施数を維持しています。
4位の2型糖尿病は、インスリン導入を目的する糖尿病内科での専門的な教育入院などが該当します。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 48 3.44 3.07 2.08% 73.00
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1/2あり 手術・処置等2なし 34 3.09 4.44 0.00% 70.06
050130xx9900xx 心不全 なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 26 31.19 17.23 46.15% 83.42
050130xx9910xx 心不全 なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 24 21.79 14.70 4.17% 75.67
050050xx9920xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 17 3.00 3.26 0.00% 74.24
1位、2位、5位は、狭心症でのクリニカルパス入院です。狭心症とは冠動脈の狭窄などにより心臓が必要とする酸素が供給できなくなり、心臓(心筋)が酸素不足になる事によって起こる疾患です。1位は、心臓カテーテル検査を目的とする検査入院、2位は経皮的冠動脈形成術(PCI)での入院、5位は心臓カテーテル検査(冠血流予備量比測定)での入院です。
当院の循環器内科では、検査入院体制を充実させ、致命的ダメージとなりうる心疾患に対する早期発見、早期治療を行っています。
3位、4位は慢性心不全での入院です。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1あり 42 1.00 2.12 0.00% 2.00
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 手術・処置等1なし 22 1.00 2.44 0.00% 8.73
030270xxxxxxxx 上気道炎 15 4.13 4.85 0.00% 2.07
060380xxxxx00x ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 14 3.79 5.86 0.00% 5.36
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 11 4.55 5.85 0.00% 3.36
当院は小児病床(小児入院医療管理料4)を18床持ち、近隣の医院から入院加療を必要とする患児が紹介されてきます。
1位、2位は小児食物アレルギー負荷検査を目的とする日帰り入院。3位、5位を気管支炎、肺炎などの呼吸器疾患が占めています。
4位のウイルス性腸炎とは、アデノウイルス腸炎、ロタウイルス性腸炎、感染性胃腸炎での入院を指します。
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 63 4.90 4.86 0.00% 68.38
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病なし 42 2.05 2.66 0.00% 73.26
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 32 6.13 7.23 3.13% 60.75
060035xx99x70x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 なし 手術・処置等27あり 定義副傷病なし 23 14.65 16.19 0.00% 70.78
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 18 5.89 6.41 0.00% 62.94
近隣の先生方からのご紹介もあり、鼠径ヘルニアの手術目的での入院件数が診療科別患者数1位となっています。
次いで内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を目的とする入院です。3位、5位には胆嚢炎が原因で腹腔鏡下胆嚢摘出術を行う入院が多くなっています。
4位に大腸がん手術を目的とする入院となっています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 26 50.96 25.09 30.77% 79.73
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) なし 24 42.54 18.81 8.33% 81.04
160760xx97xxxx 前腕の骨折 あり 23 7.52 5.18 0.00% 56.00
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 18 49.33 23.36 0.00% 76.89
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 15 29.67 18.74 0.00% 51.27
1位の股関節・大腿近位の骨折に対する人工骨頭挿入術を目的とする入院では、当院はご高齢の患者様の手術受入が多く、術後の安静、リハビリテーションを含め、在院日数が全国平均より長い傾向にあります。
胸椎、腰椎以下骨折損傷とは胸椎や腰椎の圧迫骨折などです。手術は行わず、治療装具を作成し理学療法士と共に適切なリハビリテーションで治療を進めます。
3位、5位は骨折に対する整復術や観血的手術を目的とする入院です。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) なし 15 66.40 18.81 6.67% 82.20
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 12 59.58 25.09 0.00% 85.92
160650xx99x0xx コンパートメント症候群 なし 手術・処置等2なし - - 24.08 - -
010060x0990200 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし 重症度等発症前Rankin Scale 3、4又は5 - - 19.87 - -
160650xx97x0xx コンパートメント症候群 あり 手術・処置等2なし - - 27.77 - -
コンパートメント症候群とは、主に廃用症候群(はいようしょうこうぐん)での入院を指し、安静状態が長期にわたって続く事によって起こる、さまざまな心身の機能低下等を指す病気です。
当院では、整形外科や脳神経外科などの診療科で急性期治療をされた患者様が、回復期リハビリテーション病棟へ転棟しADL回復、在宅復帰を目指した加療を行います。リハビリテーション科では、これらの継続治療を行う一連の日数が計上されるため、在院日数は全国平均より長く、転院率は低い傾向にあります。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030430xx97xxxx 滲出性中耳炎、耳管炎、耳管閉塞 あり - - 3.14 - -
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり - - 14.60 - -
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 なし - - 5.63 - -
030300xx99xxxx 声帯の疾患(その他) なし - - 5.32 - -
030428xxxxxxxx 突発性難聴 - - 8.81 - -
小児科を受診し、滲出性中耳炎の診断で耳鼻科入院、鼓膜チューブ挿入術を実施した入院や、糖尿病内科医と共観で、突発性難聴の方にステロイドパルス点滴入院を行うなど、 他の診療科の医師と連携した入院加療を行っています。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 あり 重症度等片眼 30 2.00 2.76 0.00% 77.2
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり 重症度等片眼 - - 5.79 - -
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 あり 重症度等両眼 - - 4.95 - -
020240xx97xxx0 硝子体疾患 あり 重症度等片眼 - - 5.65 - -
1位、3位は白内障に対する水晶体再建術でのクリニカルパス入院です。白内障とは眼の水晶体が白く濁り光が眼の中に十分入らず視野がスリガラスを通して見ているように感じる疾患です。
白内障手術とは、白く濁った水晶体を取り除き、眼の中に光が十分に入るようにする手術です。
他は、緑内障、硝子体脱出などに対する手術入院となっています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし - - 7.13 - -
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 なし 手術・処置等1あり - - 2.54 - -
当院では、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)での短期入院や、前立腺生検のための検査入院などを行っています。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし - - 12.87 - -
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 - - 9.12 - -
膿皮症は、蜂巣炎(蜂窩織炎)での入院件数となっております。蜂巣炎(蜂窩織炎)とは毛穴や傷口から細菌が侵入し、皮膚の深い組織が炎症を起こす感染症のことをいいます。
帯状疱疹は、身体の中に潜伏していたヘルペスウイルスの一種、水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があります。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
急病救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 なし 16 12.25 13.00 0.00% 75.69
030400xx99xxxx 前庭機能障害 なし 13 4.00 4.94 0.00% 74.77
100380xxxxxxxx 体液量減少症 13 8.77 10.51 7.69% 76.23
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 なし 手術・処置等2なし 11 24.00 20.51 18.18% 80.82
040200xx99x00x 気胸 なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 9.18 - -
1位の腎臓または尿路の感染症は、細菌などによって腎臓や尿路に感染症を発症する疾患です。

3位の体液量減少症とは脱水症のことです。特に、夏場は熱中症で救急搬送となり脱水症で入院加療となる方が多くなります。
以下、誤嚥性肺炎、肺炎と高齢者に多くみられる疾患となっています。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010070xx9900xx 脳血管障害 なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - 8.51 - -
010230xx99x00x てんかん なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 7.48 - -
010010xx9900xx 脳腫瘍 なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - 11.50 - -
010060x0990200 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし 重症度等発症前Rankin Scale 3、4又は5 - - 19.87 - -
010310xx99x0xx 脳の障害(その他) なし 手術・処置等2なし - - 10.27 - -
脳神経外科は、頭痛、めまい、しびれ、物忘れ、歩行障害など脳神経に由来する症状や頭部外傷の診察と入院治療を行っています。
脳・脊髄・中枢神経系に発生した腫瘍に対する非侵襲的な入院加療、脳梗塞発症後3日以内にエダラボン等の脳保護剤を投与する加療が上位となっています。
4位は、慢性硬膜下血腫による入院です。頭部外傷後、脳を覆っている硬膜と脳との隙間に血が溜まり、溜まった血液が脳を圧迫して様々な症状がみられる病気です。頭蓋骨に小さな穴を開け溜まった血液を除去します(慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術)。投薬による加療、外科的治療の両方を行っています。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 32 - - - 14 26 1 7
大腸癌 52 17 19 27 - 27 1 7
乳癌 - - - - - - 1 7
肺癌 - - - - - - 1 7
肝癌 - - - - - - 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
がんの状態を知るための指標が病期(ステージ)です。病期は、がんが体の一部分にとどまっているか、広い範囲に広がっているかの「目安」
になります。上記表は、罹患数の多い5大がん(胃がん・大腸がん・乳がん・肺がん・肝がん)の病期(ステージ)ごとの症例数になります。
当院では、大腸がんに対する治療が最も多く、粘膜下層剥離術などの内視鏡的治療、腹腔鏡や開腹での外科的治療を行い、全ステージの症例に対応しています。胃がんについても、内視鏡的治療・外科的治療のどちらも行っています。
また肝がんについては、選択的動脈化学塞栓術や化学療法を行っています。
「初発」とは、自施設において、当該腫瘍の診断、診断と初回治療、あるいは初回治療を実施した場合を指します。
「再発」とは、自施設・他施設を問わずに初回治療が完了した後、自施設にて患者を診療した場合や、治療がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指します。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 36 16.64 83.39
重症 14 18.93 81.50
超重症 - - -
不明
成人市中肺炎とは、成人(20歳以上)の方で病院外で日常生活をしていた人に発症する肺胞(はいほう:空気がたまるところ)
の急性炎症です。重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類しています。
軽症の場合は外来治療が基本となりますが、年齢や基礎疾患など患者様の全身状態を考慮し入院加療となる場合があります。
高齢の方が罹患した場合は重症化し平均在院日数が伸びる傾向にあります。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 16 62.19 78.56 25.00%
その他 22 48.82 75.23 9.09%
発症日から3日以内の場合は、当院にて急性期医療、早期リハビリテーションを開始します。急性期治療終了後は、回復期リハビリテーション病棟へ転棟し集中的リハビリを行います。発症から退院まで、一連の入院加療を行うため平均在院日数は長い傾向にあります。
その他については、他医療機関で急性期治療をされた後、当院の回復期リハビリテーション病棟へ転院しリハビリ加療をされた件数です。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 609 0.44 1.54 0.49% 70.03
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 91 1.40 13.48 6.59% 77.51
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 58 0.41 8.31 0.00% 69.47
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 33 0.03 9.45 0.00% 77.48
K654 内視鏡的消化管止血術 30 0.50 13.20 16.67% 74.50
当院の消化器内科では内視鏡的治療を積極的に行っています。特に内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術は他院からの患者紹介も多く、ポリープの大きさにより集計は分かれますが、手術患者数1位を占めています。また早期大腸がん・早期胃がんに対しては、早期悪性腫瘍粘膜下層剥離・切除といった内視鏡的治療を行っています。
胆道ステント留置術(内視鏡下)は、胆汁の流れが障害され、黄疸や胆管炎を発症している症例に対して、内視鏡を用いてステント(管)を挿入して胆汁の流れをよくする処置です。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 36 1.78 2.00 0.00% 70.83
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 - - - - -
K620 下大静脈フィルター留置術 - - - - -
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) - - - - -
経皮的冠動脈ステント留置術とは、冠動脈狭窄をバルーンで拡張後、ステントと呼ばれる小さなメッシュ状の金属の筒を血管に留置する手術です。 開胸せず局所麻酔下でカテーテルを使用し閉塞した病変部を拡張します。入院は3~5日間程度と短く、患者さまへの負担が少ない治療法です。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。

消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 52 1.15 4.12 1.92% 61.69
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 51 0.37 3.06 0.00% 66.25
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 44 0.41 1.77 0.00% 73.64
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 29 3.93 11.34 0.00% 71.45
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 16 1.31 5.19 0.00% 69.63
腹腔鏡手術が1位、2位、4位を占めております。
腹腔鏡手術とは、皮膚にいくつかの穴(5ミリメートルから1センチメートル程度)を開けて、そこから専用のカメラと用具をお腹の中に入れて行う手術方法です。開腹手術に比べ傷が小さくて済むため、手術後の痛みが少なく、身体の回復が早く、入院期間も短くて済むといった利点があります。
胸水・腹水濾過濃縮再静注法は、体内に貯留した水分から不要な物質を除去し、必要な成分のみを再び体内に戻す療法のことをいいます。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) 32 7.91 26.97 6.25% 73.47
K0462 骨折観血的手術(前腕) 29 2.72 17.83 0.00% 65.31
K0461 骨折観血的手術(大腿) 25 4.88 26.84 24.00% 70.72
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) 18 1.00 2.06 0.00% 54.17
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) 13 4.46 12.46 7.69% 59.54
下肢の骨折は寝たきりのきっかけとなりやすく、早期治療・早期リハビリが重要です。1位の人工関節置換術(膝)、3位の骨折観血的手術(大腿)は術後早期にリハビリ加療を開始し、骨折以前のADL回復に努めます。そのため、平均術後日数は長い傾向にありますが在宅復帰されるため転院率は低くなっております。

リハビリテーション科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 11 2.73 23.45 9.09% 87.45
K0821 人工関節置換術(膝) - - - - -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - -
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) - - - - -
胃瘻造設術とは、内視鏡を使って胃瘻(おなかに小さな口)を造る手術のことです。
整形外科手術や、消化器内科での内視鏡下手術の後、回復期リハビリテーション病棟での継続治療をされた症例のためリハビリテーション科での計上となります。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 - - - - -
- - - - -
- - - - -
鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術とは、とても小さなチューブを鼓膜に留置する手術です。チューブにより鼓膜の奥に貯留する滲出液の排出を促し、中耳炎の再発予防を行います。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 31 0.00 1.00 0.00% 77.35
K2682 緑内障手術(流出路再建術) - - - - -
K279 硝子体切除術 - - - - -
- - - - -
- - - - -
水晶体再建術とは、白内障で白く濁った水晶体を取り除き、眼の中に光が十分に入るようにする手術です。 手術では混濁した水晶体の内容物(核及び皮質)を摘出し、水晶体の袋(水晶体嚢)だけを残して、その中に眼内レンズを挿入します。 当院では、手術の翌朝、医師の診察後退院する流れになっています。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) - - - - -
膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的)とは、脊椎麻酔下で外尿道口から膀胱内へ内視鏡(直径8~9mm大)を挿入し施術をします。 灌流液を膀胱内に流しながら、膀胱内の腫瘍の位置や大きさ・形態等を確認した後に、内視鏡内に装着された通電できるループ状の切除メスを用いて腫瘍を切除します。 表在性の腫瘍ならば治癒的切除が可能であり、出血も同切除メスにて止血できます。 手術終了時に尿道内にカテーテルを留置しますが、通常数日~1週間で抜去します。麻酔時間を除いた手術時間は、0.5~2時間程度です。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
急病救急科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) - - - - -
K386 気管切開術 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -
- - - - -
急病救急科では救急医による処置以外にも他科(消化器内科や外科)とも連携し多様な施術を行っています。
中心静脈注射用植込型カテーテル設置とは、中心静脈から薬(抗がん剤や高カロリー輸液)の点滴を行うために用いる機器を、皮膚の下に埋め込む手術です。
気管切開術は、気道が塞がることによって酸素が肺に送られない場合に行われ、呼吸が行えるよう気管にチューブを外科的に挿入する手術です。一時的または永久的な医学的処置で入院期間が長期間となります。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 - - - - -
- - - - -
慢性硬膜下血腫とは、頭部外傷後、脳を覆っている硬膜と脳との隙間に血が溜まり、溜まった血液が脳を圧迫して様々な症状がみられる病気です。
高齢者の方が軽微な外傷を負って時間が経ってから、認知症状や歩行障害という症状で出現し発覚することがあります。
慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術とは、この硬膜と脳との間に溜まった血液(血腫)を吸引し洗浄除去する手術です。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -
播種性血管内凝固症候群(DIC)は、さまざまな重症の基礎疾患が原因で、小さな血栓が全身の血管のあちこちにできて細い血管を詰まらせる病気です。血液凝固が増加することで出血の抑制に必要な血小板と凝固因子を使い果たしてしまい、過度の出血を引き起こします。基礎疾患には、重度の感染症やがんがあげられます。
敗血症とは、血液が細菌感染する全身性感染のことであり、体中に細菌がいきわたり様々な臓器不全を起こすことがある病気です。
一般的には、がんや重症の糖尿病の方などで免疫力が落ちている場合や、慢性および消耗性疾患患者で免疫力が落ちている場合に起こりやすいといわれています。
手術・処置後の合併症については、当該合併症を契機として入院している症例は、「入院契機が同一」、もともと別の疾患で入院し、その後、合併症を発症したため、そこに多くの医療資源を投入したという症例が「入院契機が異なる」となっています。

※10症例未満は個人情報保護のため表示していません。
更新履歴
2021/9/24