骨粗鬆症患者は約1280万人と推定されていますが、治療されているのは約200万人と推察されており、治療率や治療継続率がとても低いです。 病院部門の骨粗鬆症マネージャーの役割は、骨粗鬆症の評価を行い(治療率の向上)、患者家族教育、次なる施設との医療連携(治療率の向上)を図ることがポイントとなります。それらの役割を担うため、今回看護師3名が資格取得し当院の有資格者は6名になりました。今後も引き続き多職種と連携を図りながら、骨粗鬆症治療の向上に向けた活動を行っていきたいと思います。
2023.6.3
<投稿者> 南8病棟 濱田