1年間の研修を終え、本日修了式を迎える事ができました。恵まれた環境で演習、実習を行う事ができ39名の指導医に指導を頂き、また、看護部をはじめ様々な職種の方々にもご指導とご協力を頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。開講式の際、5年後、10年後を見据え自分たちの役割を認識し、チームを念頭においた行動を率先していくと決意表明をさせて頂きました。有言実行していきたいと思います。常に感謝の気持ちと初心を忘れず、尽力していきます。
中谷哲也
研修を振り返ると、Eラーニングでの学習を踏まえ、臨床推論思考を用いて、患者を多角的に捉えることの大切さを改めて学びました。特定行為の実習では時に根気強く見守り、成功体験へと導いてくれた指導医の温かい指導。特定行為実践を学び、患者が必要とするタイミングで処置介入ができる実感も得る事ができ、また、患者に対しての特定行為実践に対する責任の重さを改めて感じる研修になりました。
友田新二