当院は赤ちゃんにやさしい病院(BFH)として認定され母乳育児を推進しています。 母乳育児支援を行ううえで、大切なことはチーム一丸となり、おかあさんと赤ちゃんを支えることです。そこで、日頃の母乳育児支援の結果を病棟BFHチームが中心となって「母乳育児新聞」を作成しています。日頃の実践をかたちにしてスタッフに伝えています。 今回は「産まれて初めての授乳」について出産後の時間経過に応じた母乳率の変動についてデータを掲示しました。生後まもなくから‘あかちゃんのおっぱいが欲しい‘というサインがありますが、私達が見逃してはいけないんだという気付きにも繋がりました。 次回は‘母乳育児新聞 2021.秋号‘作成に向けて内容を検討していきたいと思います。
写真注釈:生まれてすぐにおかあさんとあかちゃんの肌と肌のふれあい
*掲載について、ご夫婦には承諾を得ています
投稿者:南4病棟・MFICU 産科病棟BFHチーム