先日、大阪府看護協会堺支部事例発表会で、当科の活動をオンラインで発表しました。発表内容は、地域周産期センターとしてCOVID陽性妊婦への育児支援です。その他にも堺市医療圏での看護学校、病院や施設、地域の看護職者の葛藤やジレンマ、受け入れするための環境の調整などが様々な内容の報告でした。葛藤やジレンマがありながらも、各施設が使命感を持って看護にあたっており、各々の看護を語り合う事は、地域全体で医療現場を守っているのだと強く感じました。 COVID-19感染症が収束することを願い、これからも地域と協力して、頑張っていきたいと思います。
2022.2.24
南4病棟・MFICU:菅沼 静香