2019年よりロボット支援下による手術を開始し、2年が経ちます。現在では消化器外科の直腸癌・胃癌、泌尿器科の前立腺癌・腎癌・膀胱癌、呼吸器外科の肺癌・縦隔腫瘍の術式をロボット手術にて行っています。より高度な知識・技術を要するため、部署内で勉強会を開催したり、OJTで学ぶなどスキルアップのため日々奮闘しています。また、医師・看護師・臨床工学技師との連携も重要であり、繰り返し打ち合わせを行い、チームとしてより安全かつ迅速に対応できるよう努めています。今後も件数増加・対象術式拡大に伴い、看護師のスキルアップや他職種連携を強化し、チーム一丸となって安全な手術を提供できるよう努めていきます。