病院について

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竣工までの軌跡

新病院受付
新病院は、現在の約1.7倍のスペースに高次機能を備えます。CT、MRI、血管撮影はすべて3台ずつ稼働させ、患者さまの待ち時間も短縮予定です。
 また、最上階にはオール個室の緩和ケア病棟を新設、レディース専用の外来病棟も、新設いたします。
 今後とも地域に密着した高度急性期医療を行いつつ、切れ目のないトータルヘルスケアを目指し、取り組んでまいりたいと存じます。






2014/9/6 午前中に新病院の神事、竣工式が執り行われました。
午後からの記念講演会、内覧会、竣工祝賀会にも約300名の来賓の方からご出席をいただきました。
翌7日には地域の方を対象とした内覧会を開催しこちらも約800名の方がご来院されました。
今週末には引越しを控えており、職員一同9月16日の新病院外来オープンを万全の態勢で迎えられるよう頑張っております。
新病院でも旧病院同様ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。










2014/7 高精度放射線治療(定位放射線治療・IMRTなど)を行う為のリニアックという装置の設置調整が最終段階に入りました。
設置完了後は当院スタッフによる性能試験や診療に必要な物理データの収集作業に移行します。 世界最高峰の照射精度を誇る最新装置を駆使して、安心で安全な放射線治療をご提供できますよう、万全の体制で準備を進めています。







2014/6/14 新病院への移設の為、現病院正面玄関中庭のブロンズ像の撤去を行いました。
このブロンズ像「エーゲ海に捧ぐ」は木内 克の晩年の作品で、当法人創設者である岸口繁前会長によって当院の開院から設置されました。
約32年間当院の発展を見守り続けてくれたこのブロンズ像は、新病院では地下1階から地上2階までの吹き抜けの大階段に移設されます。病院が新しくなっても、当院の更なる発展を見守ってくれることと思います。






2014/4 病院壁面の看板が設置されました。
新病院東側の壁面(2階と3階の間)に病院看板が設置されました。電照式のLEDで昼間の消灯時は黒色ですが、夜間点灯時は白色で光ります。
壁面看板は、屋上北東側に法人のロゴマーク、屋上南西側に1500mm角の大きさでロゴマークと病院名が設置される予定です。






2014/1 地下1階講堂
 写真は地下1階の講堂の一部です。現在は工事の作業員の休憩スペースとして利用されていますが、完成後は最大300名を収容できる講堂になります。地域の医療従事者や一般市民の方を対象とした勉強会・研修会や公開講座も院内で実施できるようになります。




2014/1 1階血管撮影室
 写真は1階の血管撮影室が出来るスペースです。完成後はここに血管撮影室が3室(現在は2室)できます。
 新病院では、救急部門や画像診断部門と廊下を挟んで隣接した場所に位置しており、心臓カテーテル検査等急を要する検査や治療にも迅速に対応できるよう動線を短くしております。







2013/12/04 新病院1階のホスピタルストリートです。
病院の中心部を南北に縦断しているストリートで幅は約5m、一番奥までの長さは約90mあります。
右手は画像診断部門、左手は救急部門になる予定です。
新病院の1階、2階では、このホスピタルストリートと東西に横断するベルストリートがメインストリートになります。







2013/11/6 写真は、地下1階から2階にかけての吹き抜け部分を見上げた所です。
地下1階から1階にかけての大階段の形が出来ております。
この階段の左手にはコンビニ、1階に上がった右手にはカフェが入る予定です。







2013/10/2 1階フロアの床部分です。写真奥が正面玄関になります。
右手に相談センター、受付、左手に小児科外来、EVホール、エスカレーターなどが設置される予定です。
左右の鉄筋の間は10m以上あり、東西にのびるこの大きな通りは病院のメインストリートになります。





2013/9/11 こちらは「制震装置(ダンパー)」といわれるものです。
災害拠点病院に準ずる病院と同水準の耐震基準を確保するために、今回の新病院整備計画で採用している付加制震構造です。
災害時も電気、通信、衛生設備を確保し救急機能を継続使用できるように計画しております。
「地下2階放射線治療室」に通じている通路です。
リニアック室では高エネルギーの放射線が発生しますので、遮蔽計算による安全確認を行い四方をコンクリートや鉄板で囲います。



2013/6/20 タワークレーンが完成いたしました。
約20tの重さまで運ぶことができ、通常のクレーンで届かない場所などもこのクレーンを使えば搬送可能です。
写真にある鉄板は、地下2階のリニアック室の天井部分にあたります。
厚さは約50cm程度で部屋の四方を囲み室内で発生する放射線を遮蔽しています。





2013/5/22 最深部(地下13m)の基礎工事を行っております。
着工から1ヵ月が経過し、掘削作業も終わりました。重機が奥まで届くように仮設の桟橋も設置され、5月に入り最深部の基礎工事を行っております。
地下2階にはリニアックなど放射線治療機器が設置される予定です。










2013/5/8 新病院の最深部にあたる地下2階基礎の下で、病院関係者と工事代表者で「鎮め物の儀」をとりおこないました。
「鎮め物」は地鎮祭のときに神主さんからいただいたもので、土地の神様を鎮め、土地や建物が揺らぐことの無いように祈願したものです。
院長が鎮め物を埋納した後、皆で工事の安全を祈願いたしました。










2013/4/1 新病院建築工事が着工となりました。
いよいよ4月から、新病院の工事が着工されました。来年の8月の新病院完成、再来年3月のグランドオープンに向けて安全に工事を進めていきます。









2013/3/15 地鎮祭を行いました。
病院関係者、設計施行建築会社、CM会社が新病院予定地に集まり地鎮祭を行いました。今後約2年間続く新病院建築工事の安全を皆で祈願いたしました。






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