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外科・消化器外科

手術技術の発展と新しい抗癌剤の開発によって、外科は常に進化しています。当科では、一日も早く元の生活に戻れるようそれぞれの患者さまに見合った優しい治療・手術を心掛けています。

 

特徴・診療内容

 

診療体制

当院は「日本外科学会外科専門医制度修練施設」「日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設」「日本大腸肛門病学会認定施設」「日本消化器病学会認定施設」「日本消化器内視鏡学会指導施設」「日本肝臓学会関連施設」であり、日本外科学会・日本消化器外科学会・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本大腸肛門病学会の専門医、指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医がチームを組んで診療・手術を行っています。
また、女性外科医師による診察も行っております。

 

 

特徴・診療内容

 

当科では、主に胃、小腸、大腸などの消化管や肝臓、胆嚢、膵臓の癌に対する手術を行っています。その他、胆石症、脱腸(鼠径ヘルニアなど)、急性腹症(虫垂炎、腸閉塞、消化管穿孔など)、肛門疾患(痔核、痔瘻など)に対する手術も行っています。

 

 

患者さんの負担を出来るだけ軽減するために、ほとんどの手術を腹腔鏡下にて行っています。腹腔鏡下手術は患者さまの受ける傷が小さいだけでなく、痛みにも少ないことから早期に退院、社会復帰が可能となります。また、当院では拡大視効果を有する最新式の4K、3D腹腔鏡下機器を導入しているため、精密で繊細な手術が可能となっています。
また、抗癌剤を使った外来治療も積極的に行っており、癌治療ガイドラインに則しながら、それぞれの患者さんに最も適した治療を提供しております。

 

 

 

 

 

 

 

実績

 

  2018 2019 2020 2021 2022 2023
 手術総件数 274  296  317  308  318  361 
(内 全身麻酔件数) 194  216  241  241  264  288 
 胃癌 12  23  13  17  16  24 
 結腸癌 39  26  37  31  40  40 
 直腸癌 14  10  10  18  20 
 原発性肝癌
 転移性肝癌
 胆嚢癌
 胆石症 41  49  47  51  64  58 
 虫垂炎 17  25  31  19  25  21 
 ヘルニア 62  59  76  73  49  67 
 痔瘻・痔核 12  13  15  13  26 
 その他 83  91  90  92  93  101 

 

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